サウナハットの使用方法を紹介!ザ・プロラボサウナは頭皮や毛髪へのダメージを軽減するマグマ式サウナ
2022年11月18日
サウナの必需品として知られているサウナハット。頭皮や毛髪を守ってくれるアイテムとして重宝されています。でも、サウナハットを使うかどうか悩んでいる、どれを選べばいいか悩んでいるという方、またなぜサウナハットが必要なの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はサウナハットがなぜ必要とされているのか、どう選ぶのかをご紹介します。
Contents
サウナハットって何のために被るの?
サウナへ行くとサウナハットを被っている人を見かけることが増えてきましたよね。でも、サウナハットにはどんな役目があるのでしょうか?また、どのようなサウナハットがあるのかを簡単にご紹介します。
サウナハットで髪を守る!
まず一番の理由は毛髪のダメージを軽減することです。
それは、サウナ内が非常に高温環境であることが関係します。
サウナの中は高温で、ドライサウナでは100℃を超えることも普通です。ロウリュなどで温度調整したとしても、日本のサウナは基本的には通常と比べて高温な環境になっています。
高温の状態においては、髪の毛が乾燥してきて水分が抜けやすくなります。水分が抜けるとパサパサになるのはもちろん、髪の健康面においても良くありません。もともと髪は熱に弱く、タンパク質でできているため変性しやすいのです。つまり、髪の毛にダメージを与えてしまうということになります。
また、頭皮も乾燥することで角質のバリア機能が低下してしまいます。その結果、外からの刺激に弱くなり、場合によっては薄毛や抜け毛につながってしまうことも。
サウナハットを被ることで物理的に頭皮や髪を乾燥から守り、トラブルを防ぐことができます。毛髪や頭皮を保護したい方、毛髪のカラーやパーマなどへの影響が気になるという方にもサウナハットは便利なアイテムと言えます。
熱気によりのぼせて、頭がクラクラするのを防ぐ
もう一つのサウナハットの役割は、のぼせを防ぐことです。高温環境に長時間滞在するサウナはのぼせて体調が悪くなったりすることも多々あります。また、一定時間以上入ってこそ本来の効果を体感できるところが、短時間で退室すれば期待した効果も得られなくなってしまいます。
また、サウナの熱は上に行くほど高温になり、頭が一番熱を感じやすいという理由もあります。水風呂に入りながら調整することもできますが、のぼせを未然に防ぐには不十分です。
そこでサウナハットを着用すると、頭を熱から守り、のぼせにくくする効果が期待できます。サウナハットには断熱性があるため物理的に保護することでのぼせにくくなり、長時間快適にサウナを楽しむことができるようになります。
サウナハット選びが大事!ポイントは素材!
次にサウナハットの選び方についてご紹介します。
サウナハットにも様々な素材があり、サウナの温度・湿度、目的に合わせて選ぶとより快適に過ごせるようになります。一般的なサウナハットはフェルト素材のハットですが、タオル地やリネンなどの素材も増えてきているほか新素材の開発も進んできています。
断熱性ならウール・フェルトのサウナハット!
毛髪や頭皮を守ることに焦点を当てるならウール・フェルト素材がおすすめです。伝統的にサウナに入る習慣のある北欧でも、ウール・フェルト素材が選ばれています。圧倒的に断熱性が高く、耐久性が高いことが特徴です。
断熱性は一番高いので、髪と頭皮を守るためには理想的なサウナハット。ザ・プロラボサウナでも、ウール素材のサウナハットを無料で貸出しております。
タオル素材は便利だけど断熱性に劣る??
タオル地のサウナハットは、気軽に洗えて折りたためるので持ち運びにも便利です。価格的にも手に取りやすいものが多いです。吸湿性に優れ、洗濯もしやすいため、清潔に手軽に使えるというメリットもあります。
ただし、断熱性、耐久性に関してはフェルト素材と比べると劣るのが弱点です。髪や頭皮を熱から守るためであれば、ウールフェルトのサウナハットの方が効果的です。
リネンのサウナハットは費用対効果でおすすめ!
リネンのサウナハットは、フェルトとタオルの間を取ったようなイメージです。断熱性はもちろんウールフェルトよりは落ちますが、持ち運びなどの利便性は上です。さらに、ウールフェルトやタオルとは異なり特別な手入れも必要がなく、気軽に洗濯して使うことができます。
また、タオル地に比べるとデザイン性に優れていることから、サウナ時間にファッション的な要素をプラスすることもできます。ウールフェルトのほっこり系なデザインよりも、洗練された雰囲気がお好みの方にもおすすめです。
サウナハット不使用でもOK!気にせず髪や頭皮を守るなら「ザ・プロラボサウナ」
毛髪や頭皮の乾燥ダメージをより抑えるためには、サウナ選びも重要です。じつは、サウナのタイプによっても、頭皮や毛髪に対する影響は変わってきます。
日本の一般的なサウナはドライサウナです。ドライサウナは基本的には温度は80〜100℃、フィンランド式では70〜90℃と非常に高温な環境になります。高温かつ乾燥したサウナ環境は、髪や頭髪にとっては過酷であり、乾燥トラブルを引き起こすことも。
そこでおすすめなのが、遠赤外線によるサウナです。遠赤外線による温め効果の場合には、ドライサウナやフィンランド式サウナと比べて低い温度であることが特徴です。温度に弱い髪や頭皮に対しても配慮したい方にとっておすすめです。
遠赤外線(マグマ式サウナ)とドライサウナ・フィンランド式サウナの違い
ドライサウナ | 高温低湿のサウナ 温度は80℃〜100℃、湿度10% 日本で一番多いサウナ 息苦しいさを感じやすい 髪や頭皮に乾燥及びダメージ |
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フィンランド式サウナ | ドライ式とスチーム式の中間的存在。 温度は70〜90℃、湿度20〜30% フィンランドで一般的 息苦しさを感じやすい 髪や頭皮に乾燥及びダメージ |
遠赤外線サウナ(マグマ式サウナ) | 中温中湿のサウナ 温度65〜70℃、湿度60〜70% 息苦しさを感じにくい 比較的低温でも深部まで温まる 髪や頭皮の乾燥及びダメージが比較的少ない |
上記のとおり遠赤外線サウナは、比較的低温で身体的な負担を最小限に抑えつつも、サウナ効果は十分に得られることが特徴です。ザ・プロラボサウナでも、遠赤外線によるマグマ式サウナを導入しています。
ザ・プロラボサウナの富士山溶岩プレートには魅力がいっぱい
ザ・プロラボサウナでは遠赤外線サウナの土台として富士山溶岩プレートによるマグマ式サウナを採用しています。国際特許技術による遠赤外線効果により、通常のサウナのような息苦しさを感じにくい。深部からじわじわと体を温めてくれるため、サウナによる「ととのう」効果も存分に実感いただけます。温活のための『深部体温+ 1℃で負けないカラダ』を目指して開発したサウナです。
富士山溶岩プレートでは、ドライサウナとは異なる環境でサウナを楽しむことができます。髪や頭皮に対するダメージ軽減はもちろんですが、他にも様々なメリットがあります。
ザ・プロラボサウナとその他のサウナとの違い
ザ・プロラボサウナ | その他のサウナ |
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息苦しくない | 息苦しい |
長時間入れる | 長時間入りにくい |
発汗の体感スピードが早い | 発汗を実感するまで時間がかかる |
皮膚が乾燥しづらい | 乾燥トラブルに注意 |
深部までじっくりと温める | 深部まで温めるのに時間がかかる |
ザ・プロラボサウナでもサウナハットは必要?
比較的温度が低い遠赤外線サウナであれば、髪や頭皮のダメージに配慮しながらサウナを楽しむことができます。サウナハットを着用いただくことでよりダメージから守ることができますが、必ずしも着用がマストではないと考えています。
また、遠赤外線によるマグマ式サウナの場合は、65〜70℃とそこまで高いわけではないので、のぼせ防止目的であれば、サウナハットを被らなくても大丈夫な方もいるかもしれませんが、髪や頭皮へのダメージを考慮するのであれば、なるべくはサウナハットを被ることをおすすめします。
マグマ式サウナで快適なサウナタイムを♪
ザ・プロラボサウナでは遠赤外線を採用した息苦しくないマグマ式サウナを提供しています。頭皮や毛髪などのダメージが気になる方にとっても、比較的低温なザ・プロラボサウナであれば安心してお楽しみいただけることでしょう。ぜひ一度、足を運んでいただき、極上のサウナ体験を味わっていただければと思います。