朝サウナのメリットとデメリットは?楽しむコツはある?
2025年3月18日

サウナは「夜に入るもの」とイメージしている方もいるかもしれませんが、実は朝サウナを楽しむ方も増えてきています。
朝サウナは、サウナ愛好者から高評価を得ていることもあり、朝サウナに注目している方も増えています。
そこで、この記事では朝サウナのメリットやデメリットに加えて、朝サウナを楽しむコツについてご紹介します。
朝サウナについて知りたい方は参考にしてください。
Contents
朝サウナって何?メリットは?
そもそも朝サウナとは、どのようなものなのでしょうか?
朝サウナは、その名のとおり朝起きてサウナに入ることです。
夜にサウナに入る方から見れば、「朝起きてサウナに行くなんて疲れるのでは?」「サウナ後に眠くなりそう」と感じるかもしれません。
しかし、朝起きてサウナに入ることで様々なメリットが感じられます。
メリットは以下のとおりです。
サウナに入りやすい
サウナが好きな方でも1日の終わりに入る方が多く、朝サウナを定着させている人はまだ少ないです。
そのため、夜サウナに行くと比較的混雑していることから、なかなかととのえられないという方もいるでしょう。
しかし、朝サウナは比較的人が少ないのでととのいやすく、集中してサウナを楽しみやすいです。
料金が安い
サウナは朝の方が安くて夜は高くなる施設が多いです。
そのため、朝サウナは料金が夜に比べて安いので入りやすく感じます。
施設によりますが、早朝コースは夜の半額程度になるサウナもあるので安いサウナを見つけられるとよりメリットを感じるでしょう。
集中力アップ
朝サウナに入ると集中力アップが期待できます。
人間の脳は、考えることで70~80%のエネルギーを使うと言われています。
何気なく行っていることでも、脳は考えて動いていることからエネルギーの消費も激しいということです。
これにより、朝サウナに入ると集中力がアップして頭もスッキリするでしょう。
眠気解消
サウナに入って体を温めることで、自律神経が刺激を受けて交感神経が優位の状態になります。
交感神経が優位に切り替わると汗が出やすくなり、末梢神経まで血液が循環していきます。
全身の血流がアップすることで眠気もスッキリなくなるので、朝いつまでも体が動かないという方にはメリットです。
肌の調子が良くなる
朝サウナに入ると、大量の汗と共に毛穴の汚れまでスッキリ落ちていくと感じる方が多くいます。
全身の毛細血管も活発になることから、朝サウナ後は顔の血流も良くなり、肌のトーンもアップします。
体の調子が整うと肌の調子も良くなります。
ご飯が美味しく感じる
朝サウナに入ると全身の血流が良くなるため、胃腸の働きも活発になります。
さらに脳や味覚、嗅覚も敏感な状態になるため、朝ごはんを美味しく感じやすいとされているのです。
朝食をしっかり食べると、パフォーマンス向上も期待できるでしょう。
朝サウナのデメリットはある?
朝サウナには、メリットに感じる部分もあればデメリットになる部分もあります。
早起きが苦手な人にはハードルが高い
そもそも早起きが苦手という方にとっては、朝サウナに行くことが難しいと感じるでしょう。
特に仕事の前にサウナに行きたいと考えている場合、サウナのある場所や入り方によっては2時間以上余裕を持たなければなりません。
既に朝サウナに行くことがデメリットに感じてしまう可能性も高いです。
ととのうと眠くなる
朝サウナに入ってととのったことで眠くなってしまう方もいます。
さらに水風呂から外気浴をしたことで自律神経も整って副交感神経も優位に変わります。
このことから、眠くなってしまうケースもあるのです。
朝サウナをしていない施設も多い
朝サウナに入りたいと考えていても、周辺のサウナ施設や環境によっては早朝の営業を行っていない場合も多いです。
一般的なサウナ施設やスーパー銭湯などでは、9時や10時オープンも当たり前となっているので入りたくても入れない場合はデメリットに感じやすいでしょう。
朝サウナのメリットを感じやすい入り方は?
朝サウナのメリットをより感じやすくするためには、以下の入り方を参考にしてみましょう。
①サウナに入る時間を短めにする
朝サウナに入る場合は、夜サウナよりも短めにしましょう。
例えば夜サウナに入る時間が10分~12分程度ならその半分の5分~6分程度にします。
②30秒程度水風呂に入る
サウナ後は、30秒程度水風呂に入りましょう。
水風呂に入ることで、一気に体を冷やせるので血流が促進し、リフレッシュ効果を高めてスッキリとさせてくれます。
③立ったまま外気浴
水風呂から体の水分をよく拭き取ったら、外気浴は立ったまま行いましょう。
座ったり寝転んだりすると副交感神経が優位になってととのってしまうからです。
立ったまま自然な風にあたって深呼吸すれば、リラックスできます。
朝サウナを快適にするために意識することは?
朝サウナを快適にするために意識したいことは何でしょうか?
前日の夕飯は早めに済ませる
朝サウナに行く前日の夕飯はできるだけ早めに済ませるようにしましょう。
胃腸の消化活動を少しでも早く終わらせることで、睡眠の質も変わってきます。
毎日実践できない場合は、朝サウナに行く前日だけでも意識してみましょう。
就寝前にスマホを見ない
就寝前にスマホやタブレットなどのブルーライトを浴びてしまうと脳が刺激されて眠りにくい状態になってしまいます。
快適な睡眠をして朝サウナを楽しむには、できるだけ寝る1時間前からスマホなどを使わずに本を読むようにしましょう。
寝室には朝日を差し込ませる
朝サウナに行く前日は、少しでも早起きがスムーズになるように自然の光が室内に入りやすいようにしましょう。
寝室のカーテンから朝日が入りやすいように少し開けておくだけで、自然と起きやすくなります。
朝の光が差し込むことで、体内時計もリセットできます。
起きて1時間以上経ってからサウナに入る
朝サウナに入る前には、起きて1時間以上経過してからにしましょう。
きちんと体が起きてから入ることで効果を感じやすくなるからです。
水分を取ってから入る
人間の体は寝ている間にも水分が奪われています。
水分不足の状態でサウナに入ると脱水を起こしてしまうので、必ずサウナ前と後は水分補給をしてください。
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朝サウナ初体験という方は、ザ・プロラボサウナの個室サウナを堪能してみましょう。
今回は、朝サウナのメリットについて解説してきました。
朝サウナにしか感じられないメリットがある一方で、朝サウナの入り方を間違えてしまうとデメリットに感じることもあります。
朝サウナに入る際には、休日の朝から始めてみると良いでしょう。
また、初めての朝サウナという方にはザ・プロラボサウナがおすすめです。
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