サウナは朝と夜どっちに入るのが効果的?朝サウナと夜サウナを徹底比較

2023年6月29日

サウナ 朝 夜 どっち

至るところでサウナ用語やサウナ情報を見かけるようになり、サウナブームはブームではなくなり、生活に定着してきたという方も増えてきています。
サウナに行き、良さがわかってきた方の中には「サウナにはいつ入るのが正解なのか」「一番効果が実感できる時間帯は朝なのか夜なのか」など、疑問が湧き上がってくる方も多いでしょう。

せっかくサウナに行くのであれば、より効果を実感できる時間帯に入りたいものです。
今回は、サウナはどのタイミングで利用すれば良いのか悩んでいる方に向けて「朝サウナ」と「夜サウナ」について解説していきます。
より満足度の高いサ活のために、ぜひ参考にしてみてください。

朝サウナと夜サウナ結局どっちが良い?

結論から言えば、どちらの時間帯に入っても効果は期待できるため、サウナに入るのが正解と言える時間帯はありません。
強いて言うのであれば、入る時間によってそれぞれの効果が異なるので、自分のライフスタイルに合った使い方をするのがサウナの効果を実感できると言えるでしょう。

どの時間帯に入るのが自分にとってのベストなのかは人によっても異なります。
そこで、次項から朝サウナと夜サウナの違いとして、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しましょう。

【徹底比較】朝サウナと夜サウナのメリット・デメリット

サウナはどの時間帯に入っても効果はありますが、時間帯によって期待できる効果が変わってきます。
最近ビジネスマンから熱い支持を受けている「朝サウナ」と根強い人気の「夜サウナ」の違いをメリット・デメリット含めて確認していきましょう。

メリット デメリット

朝サウナのメリット

朝早くからのサウナは「刺激が強く体に負担がかかりそう」と思われがちですが、そのようなことはありません。
リフレッシュした状態で1日を活発に過ごせる効果が期待できます。

・眠気が覚めて脳がスッキリする
・血流が良くなり体が軽くなる
・朝のむくみが取れる
・集中力が高まり、仕事の生産性が上がる
・朝サウナの料金は割安な上、混雑が避けられ、朝の綺麗な施設を利用できる
・気持ちの良いスタートが切れる

朝サウナを利用する最大のメリットは、うまく利用するとその後のパフォーマンスが向上し、満足度の高い1日を送れることです。
朝にサウナへ入ると自律神経が刺激され、目が覚めて体が活動モードに入ります。

日々ストレスや人間関係で悩みがあったとしても、朝サウナでリフレッシュでき、小さなことも気にならなくなるでしょう。
また、脳がスッキリするので、新しいアイディアが浮かんだり、その後の仕事に集中できたり、様々な効果も期待できます。

夜サウナのメリット

続いて、夜サウナならではの期待できる効果やメリットについてもチェックしていきましょう。

・睡眠の質が向上し、深い睡眠へつながる
・1日の疲れた体をリセットできる
・サウナ後の予定がないので、満足ができるまでサウナを楽しめる
・サウナ後すぐ就寝できる

夜サウナは、仕事などで疲れた体をリセットしてくれます。
血流が良くなり、体の凝りがほぐれて、全身のだるさや疲れを取り除く効果があります。
また、サウナから水風呂、外気浴といった温冷交代浴で自律神経がととのい、大量の汗をかき、適度な疲労も出ることからサウナ後の睡眠がより深くなるでしょう。

夜サウナでは、その後の予定が入っていない場合が多いので、時間に追われることなくサウナを楽しめるのも魅力の1つです。
温まった体の状態でそのままベッドに向かえるので、ほっとした落ち着いた状態で眠りにつくことができます。

朝サウナのデメリット

朝と夜のメリットを比較した上で、それぞれのデメリットについても知っておきましょう。
朝サウナのデメリットは、寝起きの体は水分が不足しているので、水分をきちんと取っていないと脱水症状を起こす可能性があることです。
また、朝から長時間サウナを利用していると、疲労からサウナ後に眠くなってしまうので、入浴時間を短くする必要があるでしょう。

当然ですが、朝サウナを利用するには、サウナのために早く起きて準備をしなければなりません。
早起きが苦手な方にとっては慣れるまでハードルが高いでしょう。

夜サウナのデメリット

夜サウナのデメリットとして挙げられるのが、サウナ人気による混雑です。
順番待ちがあったり、入場制限があったり、自由に使えないケースも増えており、リフレッシュしに来たのに逆にストレスになる可能性もあります。

また、人によっては、仕事が終わるのが遅く、夜にサウナの時間を確保すると寝不足につながることもあります。
サウナで睡眠の質が良くなったとしても、睡眠時間が削られてしまえば疲労や寝不足につながるので、ライフスタイルに合った利用が望ましいです。

以上が朝サウナと夜サウナのメリット・デメリットです。
時間帯に関係なく、共通の効果として体調がととのう、メンタルが安定する、リラックス効果やダイエット効果も期待できます。
2つを比較して、より自分が望む効果がある時間帯にサウナを利用すると良いでしょう。

「朝サウナ」「夜サウナ」あなたはどっちに向いている?

朝サウナと夜サウナ、それぞれの効果の違いはわかったものの、自分にはどっちが向いているのか気になる方もいるでしょう。
そこで、朝サウナと夜サウナが向いている人についてご紹介します。

朝サウナに向いている人

・仕事のパフォーマンスを上げたい
・充実した1日を送りたい
・最近体調が優れない(リセット目的)
・打ち合わせや面談、イベントなどサウナ後に人と会う予定がある
・休日を満足できる日にしたい

午前中に朝サウナという1つのタスクを終えているだけでも、朝から充実した気持ちが持てます。
サウナから出た外気浴で朝の澄んだ空気を味わえる瞬間は朝ならではの多幸感に包まれるでしょう。

また、休日を充実させたい方にも朝サウナはおすすめです。
休みだからと長く布団の中にいて、気付けばお昼前になっていたことがある方もいるでしょう。
朝サウナを利用すれば、リフレッシュした状態で時計を確認してもまだ午前中です。
休日を無駄にすることなく最高のスタートをきりたい方は朝サウナが向いています。

夜サウナに向いている方

・朝は時間が取れない
・仕事終わりにリフレッシュしたい
・満足な睡眠が取れていない
・慢性的な疲労感がある

仕事終わりの時間を充実させ、1日の疲れを取りたいのであれば夜サウナがおすすめです。
また、近くにサウナ施設があっても利用しにくい、通勤に支障が出る場合などは、無理して朝サウナを利用せず、時間にゆとりのある夜サウナを利用すると良いでしょう。

POINT

基本的に、サウナは自分にとって負担のない状態で利用するのが望ましいです。
サウナがいくら体に良いとはいえ、無理やり毎日の生活に組み込んだり、寝不足の状態で朝サウナを利用したりするのは逆効果につながります。

朝サウナ・夜サウナそれぞれの注意点

最後に、朝と夜のサウナの入浴について、注意したいポイントと、サウナをより楽しめるおすすめのサウナ施設をご紹介します。

朝サウナで入浴する際の注意点

朝サウナで注意したい点は、脱水症状を避けるために入浴前後しっかりと水分補給することです。
また、サウナ後に仕事や予定がある方は、疲れで眠くならないよう入浴方法を短くする必要があります。
具体的には、サウナ3〜4分、水風呂20秒、外気浴・休憩1分といったいつもより短いサイクルで利用しましょう。
休憩中は椅子に座らず、リラックスしないようにします。

夜サウナで入浴する際の注意点

朝サウナ同様、こまめな水分補給は夜サウナでも同様です。
夜サウナで気を付けたいポイントは、食後直ぐの利用は体に負担がかかり、アルコールを摂取した状態では、危険が伴うこともある点です。
酔った状態でサウナ中に眠くなったり、血圧が下がったりすると、サウナ室で意識を失ったり、脱水症状に陥るケースもあります。

都内でイチオシ!「ザ・プロラボサウナ」

朝サウナ・夜サウナどちらにも魅力があり、時間帯を変えて利用したいと思う方も多いでしょう。
しかし、サウナ施設によっては営業時間が限られていたり、生活に取り入れるには労力がかかったりと難しいケースもあります。

そんな方にお勧めしたいサウナ施設が「ザ・プロラボサウナ」です。

プロラボサウナ

POINT

ザ・プロラボサウナは、完全個室制の幅広いサービスが特徴の人気サウナ施設です。
麻布十番駅から徒歩4分と好立地なので、通勤途中や仕事終わりでも利用しやすく、スキンケア用品、ヘアアイロンなどアメニティグッズも無料で用意されているので余計な準備が必要ありません。

個室なので、自分好みに温度を設定し、音楽や映像を楽しみながら自由に利用できる点も人気です。
都内で満足できるサウナ施設をお探しであれば、サウナ愛好家から支持の高いザ・プロラボサウナをぜひ利用してみてください。

プロラボサウナ

今回は朝サウナと夜サウナのどっちが良いのか、2つを比較してそのメリットや利用方法について紹介しました。
健康のためにジムに通ったり、生活習慣を変えたりするのは、継続が難しく時間がかかります。

その点、サウナは短い時間で多くの効果が得られるので、忙しい現代社会を生きる私達にとって利用する価値が高いものだと言えるでしょう。
朝と夜、それぞれの効果の違いを知り、自分に合った続けやすいベストな時間帯を見つけてサウナを楽しんでください。