子連れにはプライベートサウナがおすすめ!

2025年4月14日

プライベートサウナ 子連れ

サウナブームの中で、「子どもと一緒にサウナに入りたい」と考える親御さんもいるはずです。
しかし、何歳頃からサウナを楽しめるのか疑問に感じている方もいます。
子どもの場合、大人と同じようにサウナに入れば体調を崩す危険性があるので注意が必要です。

そこで今回は、子どもがサウナを楽しめる年齢についてご紹介すると共に、子連れサウナの注意点を解説していきます。
子連れにおすすめのプライベートサウナの魅力もお伝えしていくので、家族でサウナを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

子どもでもサウナは楽しめる?

サウナに入るには年齢制限があるのでしょうか。
サウナを楽しめる年齢について解説していきます。

子どもがサウナを楽しめる年齢

サウナには年齢制限は特にありません。
サウナの本場、フィンランドでは初めてサウナに入る子どもの平均年齢として0歳4ヶ月~5ヶ月という調査結果があります。
しかし、フィンランドにあるトゥルク大学の研究では、70度のフィンランド式サウナでの10歳以下の子どもの心拍数や血圧、1回の心臓の動きで送り出される血液の量を調査した結果、高温に対応できずに血圧が下がってしまうことがわかっています。
これは、自律神経の発達が未熟なためです。
特に5歳以下の子どもは著しい血圧の低下が懸念されています。
5歳以下の子どもは基本的にサウナの利用を控えた方が安心でしょう。
また、国によっては年齢制限が設けられているケースもあり、ドイツでは小児科医協会のBVKJが1歳未満の子どもはサウナを使用しないことを推奨しています。
オランダでも一部のサウナの利用は15歳~と定められているため、子連れ旅行の際には注意してください。

サウナに入る親子

日本ではいつからサウナに入れる?

日本の場合、特に年齢制限は設けられていません。
しかし、一部の施設においては温泉やプールと同じように子どもの利用が制限されているケースもあります。
子連れであれば、施設のルールを確認した上で利用するようにしてください。

サウナデビューのポイント

サウナデビューの目安1つ目はオムツです。
温泉や銭湯でも、オムツが外れていないと利用できないケースもあります。
それと同じようにサウナ施設でも、オムツが外れていない子どもは利用NGとしている施設もあるので事前に確認しておきましょう。
また、2つ目のポイントとして意思表示も挙げられます。
「暑い」や「喉が渇いた」といった不快感を示せない年齢だと、大人が危険を見逃すリスクがあります。
例え笑顔でサウナに入っていても、急な体調不良によって意識を失う危険性もあるので、意思表示ができる年齢までサウナは利用しない方が安心です。

赤ちゃんとおむつ

子連れサウナの注意点

子連れでサウナを楽しむためには、以下の注意点に気を付けてから入浴してください。

必ず大人と一緒に入る

子どもは様々な機能が未発達なので、サウナに入ると体調を崩す恐れがあります。
特に10歳前後の子どもは汗腺の発達が未熟です。
5歳以上だからといって安心はせず、汗がしっかりと出ているか、熱中症の症状が表れていないか、吐き気などがないか、定期的に観察しましょう。

回数を少なくする

大人の場合、慣れていれば1回で3~4セットサウナを楽しむ方もいます。
しかし、大人と同じようにサウナに入れば体調が悪くなる可能性があるため危険です。
子どもは体が小さく、対応調整も未熟なので、サウナに入るとすぐに体の芯まで熱くなってしまいます。
その結果、脱水症状といった状態に陥りやすいので、できるだけ短時間で済ませるのがおすすめです。
初めてのサウナであれば、1~2分程度で様子を見て、何セットも入らないようにしてください。

水風呂は控える

サウナでは水風呂に入って体をととのえますが、子どもの場合は無理に入らないようにしてください。
サウナから水風呂に移ると、体への負担が大きいので吐き気やめまいといった症状を引き起こすリスクがあります。
大人でも起こり得る症状ですが、子どもの方がリスクが高いです。
水風呂に入る代わりに、温度が低めのシャワーを浴びて外気浴の時間を多めに取ると、体調不良を招きにくくなります。

水風呂

水分補給を忘れない

サウナに入る前や入った後には水分補給を忘れないようにしましょう。
子どもは皮下脂肪が薄いので、脱水症状を引き起こしやすいです。
楽しむあまりに水分摂取を忘れてしまうケースもあるので、意識的に水分を摂らせるようにしてください。

低温サウナを選ぶ

日本では80度~100度と高温のドライサウナが主流ですが、子どもにとっては暑さが苦痛に感じるだけではなく、体への負担も高いです。
そのため、ミストサウナやスチームサウナ、遠赤外線サウナといった低温サウナの利用がおすすめです。

子連れにはプライベートサウナがおすすめ!

子連れでサウナを楽しみたいなら、プライベートサウナの活用を検討してみましょう。
プライベートサウナとは、その名の通りプライベート空間で楽しむサウナを指します。
他人と一緒にサウナに入るのではなく、1人や友人、家族と一緒にサウナを楽しめる施設です。
子連れの場合には魅力が多くあるので、サウナ施設選びで迷ったらプライベートサウナの活用を検討してみてください。
プライベートサウナを子連れで利用する魅力をご紹介していきます。

プロラボサウナ

周りを気にせずにサウナを楽しめる

プライベートサウナの最大の魅力は人目が気にならない点です。
自分や一緒に来た人以外の利用者がいないので、サウナ室内でも話をしたり、寝転がってサウナを楽しんだり、好きなタイミングでロウリュを試してみたりと気兼ねなくサウナを楽しめます。
施設によっては、サウナ室や水風呂の温度も調整できるので、自分たちがととのいやすい環境に変えられます。
子どもだと騒ぎだして周りに迷惑をかける心配がありますが、プライベートサウナであれば周囲を気にせずサウナを楽しめるので、ストレスなく過ごせます。

更衣室やととのいスペースを広々使える

更衣室やととのいスペースも自分たちで好きなように過ごせます。
混んでいる施設だと待ち時間が発生したり、周囲に気を使ったりするケースもありますが、プライベートサウナであれば問題ありません。
長く寛いだとしても誰にも迷惑をかけないため、心ゆくまで子どもとのサウナを楽しめる点が魅力です。

家族でサウナを満喫できる

一般のサウナ施設だと、男女での利用やカップルでの利用ができないケースも多いです。
家族でサウナを楽しみたくても、男女別での行動になるため、家族での思い出が少なくなってしまいます。
しかし、プライベートサウナであれば男女での利用が可能な施設が多いので、子どもを含めた家族全員でサウナを満喫できます。

サウナには年齢制限がありませんが、5歳以下だと体調不良を招くケースがあるので避けた方が安心です。
それ以上の年齢であれば大人と同伴であればリスクを抑えてサウナを楽しめるはずです。
しかし、例え子連れでも一般的な施設であれば、場合によっては一緒に入れないケースもあります。
特に性別が違えば別々で入る必要があるので、家族で楽しめない点がデメリットです。

その点、プライベートサウナであれば家族みんなでサウナを楽しめます。
ザ・プロラボサウナでも子どもの利用は可能なので、家族でサウナを楽しみたい場合は活用を検討してみましょう。
温度や湿度が低いので、サウナ初心者の子どもでも体の負担を軽減してサウナに入れます。

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