こんなにも種類があるサウナ!メリットや効果も様々。

2022年6月23日

近年、サウナの利用者は男性だけでなく女性にも浸透してきています。
サウナが注目を集めているのは、血行促進・美肌効果・健康増進など、様々なメリットがあるからです。
温活と称して幅広い方に人気のサウナは、ドライサウナや温式サウナなど、その種類も豊富です。

今回はサウナの種類や、特におすすめしたいマグマ式サウナについてご紹介します。
おすすめのサウナが知りたい方や、温活を始めたいと思っている方は、ぜひご覧になってください。

これまでメジャーだったのは乾式サウナ

サウナというと、温泉や銭湯などに設置されているものを思い浮かべる方が多いかもしれません。
温泉や銭湯にあるサウナで最も多いのが、「乾式サウナ」と呼ばれるものです。
乾式サウナは別名「高温サウナ」とも呼ばれ、湿度が低く室温約80~100℃に設定された高温のサウナのことを言います。
乾式サウナには、ドライサウナと遠赤外線サウナの2つがあります。

サウナ

ドライサウナ

ドライサウナは、最もメジャーなタイプで、湿度の低い高温のサウナです。
サウナに入ろうとすると高温な空気で「モワッ」とするような熱い感覚があるのが特徴です。
湿度が低いことで、皮膚や目などが乾燥しやすくなるほか、高温なので鼻呼吸しにくいと感じる人もいるでしょう。
サウナに入る時に使用する「サウナハット」は、ドライサウナがある施設によく置かれています。
これは、髪を乾燥から守るためのもので、着用することが推奨されています。

遠赤外線サウナ

コンフォートサウナとも呼ばれる遠赤外線サウナもまた、ドライサウナほどではないものの高温のサウナです。
室温は約70~90度とドライサウナ同様に高温ですが、遠赤外線を利用しているので室内に入る際に感じる熱さはさほどありません。
遠赤外線サウナの最大の特徴は、体の中から温め、それが持続するということです。
家庭用サウナとして導入されているものでは、こうした遠赤外線サウナが一般的です。

こんなにある!サウナの種類

サウナ

続いて、乾式サウナ以外のサウナをご紹介します。
サウナには、ロッキーサウナやボナサウナ、スチームサウナなど、たくさんの種類があります。

ロッキーサウナ

ロッキーサウナは、ストーブ式サウナにサウナストーンが設置されたサウナで、ロッキー山脈が由来になっているサウナです。
高温の室内で熱々になったサウナストーンに水をかける(ロウリュ)と、蒸気や遠赤外線によって発汗しやすくなります。
水をかけることで湿度も高くなり、息苦しさが解消されやすいのが特徴です。
後述しているフィンランドサウナの種類にも該当します。

ロウリュサウナ(フィンランドサウナ)

ロウリュサウナは、フィンランドサウナとも呼ばれています。
フィンランドでは電気ストーブや薪ストーブなどを使用し、ストーブの上にサウナストーンを置いてロウリュすることで発汗を促します。
水だけでなく、アロマ水をかけてロウリュするパターンもあり、室温は約40~60度とじっくり発汗したい方におすすめです。
最近では、ロウリュサウナの室内で水気を含むタオルで扇ぐことで、熱波を起こして楽しむケースも増えています。

スチームサウナ

スチームサウナは、その名の通りボイラーで蒸気を発生させ、噴霧することで室温や湿度を上げていく仕組みのサウナです。
湿度は約80~100%にもなりますが、室温は約40~60度とそこまで高くないので息苦しさは感じにくいでしょう。
ロウリュで蒸気を発生させる方法とは異なりますが、圧力によっては蒸気の温度が高くなることもあります。

ミストサウナ

ミストサウナ

スチームサウナと混同される方もいますが、ミストサウナは、さらに細かい霧状の蒸気が充満するサウナを言います。
温水をミストにして噴射するので、温度は100%まで上がります。
室温もスチームサウナ同様に約40~60度くらいで、熱いサウナよりも抵抗を感じにくいのが特徴です。
ミストサウナを導入している所では、ミストにアロマ・ヨモギなどを含んだ様々なバリエーションが用意されていることもあります。

塩サウナ

塩サウナは、これまで紹介してきたサウナと違い、体に塩を塗って入るサウナです。
徐々に発汗すると塩が溶けてくるので、それを全身に伸ばしていきます。
マッサージを兼ねて行うことで、健康にも美容にも効果があるのが特徴です。
ただし、塩はゴシゴシ擦り付けるようにすると肌を傷付けてしまう可能性があるため注意しましょう。

塩サウナ

ボナサウナ

サウナ式ヒーターがベンチ式になっているのがボナサウナです。
ヒーターがベンチに格納されている分室内が広く、開放的になっているのが特徴です。
室温は、高温の場合もあればそうでない場合もあるほか、施設によってはミストタイプを導入している所もあります。
ベンチから伝わる熱さを感じながらじっくりと発汗していきます。

マグマ式サウナ

マグマ式サウナは、その名の通り天然溶岩であるマグマプレートで作られた天然の鉱物と、遠赤外線によって発汗を促すサウナです。
マグマプレートには、高い熱反射効果や遠赤外線効果があるため、体を芯から温めることができ、ミネラル成分が豊富に含まれた天然鉱物によって美容効果も期待できます。
室温も約65~70度と高くなく、じっくりと深部体温を温めていくことができるため、女性にもおすすめです。

プロラボで提供しているTHE PROLABO SAUNA(ザ・プロラボサウナ)とは

プロラボでは、その名の通りマグマ式サウナを導入しています。
最後に、プロラボで提供しているTHE PROLABO SAUNA(ザ・プロラボサウナ)をご紹介します。

プロラボサウナ

プロラボが導入しているマグマ式サウナの特徴・効果

プロラボのマグマ式サウナは、富士山の溶岩を用いた遠赤外線と、マグマプレートと溶岩石を使用して全身を温めることができるサウナです。
ヒーターやサウナストーン、加湿器を使用した一般的なサウナでは、室温が高く発汗しても皮膚表皮部分のみに留まります。
しかし、マグマ式サウナの場合、日常生活でかくことが難しい真皮層の発汗を促すことができます。
湿度約60~70%、室温も約65~68度で熱さや息苦しさを感じにくく、長時間入れる点も魅力です。

期待できる効果・効能としては、発汗による老廃物の排出・代謝アップ・免疫向上などです。
温活によって健康な体を目指せるだけでなく、美容効果も期待できます。

プロラボ式MAGMA

富士山溶岩プレート=体温上昇装置

プロラボでは、富士山溶岩プレートを「身体を温める体温(直腸温)上昇装置」だとしています。
これは、人の身体の体温を1℃以上あげる目的で開発されたものです。
体温を上げるということは、体を発熱状態にするということです。
「冷えは大敵」と言われているように、体を冷やすと人は健康リスクが高まります。

プロラボでは、そうした健康リスク改善の手段として、THE PROLABO SAUNAを構築しました。
天然鉱石を使用して、こうした発熱状態まで温めることは難しいとされていましたが、プロラボでは特許取得に成功した技術を採用。体を内側から温める機能により、一般的なサウナでは得られない運動効果が体感できます。
衛生管理も徹底しており、安心安全で利用できる点もプロラボならではの魅力です。

富士山溶岩プレートによる遠赤外線サウナ

体を冷やすことで健康リスクを高めると言われています。
そこで、近年注目されているのがサウナを利用した温活です。
今回紹介してきたように、サウナには様々な種類があります。
興味はあっても、どんなサウナに行くのが良いかわからない方も多いでしょう。
そんな方は、プロラボのTHE PROLABO SAUNAを体験してみてはいかがでしょうか?
体を温める装置を使った新しいサウナで、健康や美容など、様々な側面で効果を実感できる可能性が高いです。