女性必見!サウナの入り方の基本・女性が感じるサウナの疑問を徹底解説

2023年7月18日

サウナ 入り方 女性

近年、女性にもサウナ人気が高まっており、自分も挑戦してみたいという方もいるでしょう。
しかし、初めてサウナを利用する場合、何を持って行けば良いのか、どうやって入ったらいいのかなど、わからないことが多く不安もあるはずです。

そこで今回は、サウナの基本的な入り方や、女性が感じやすいサウナの疑問を解説していきます。
サウナブームに乗り遅れてしまい、今さら人には聞きづらいという方も、これを読めばスムーズにサウナデビューできるでしょう。

サウナの基本的な入り方を確認しておこう

まずはサウナの基本的な入り方から確認していきましょう。

1:洗い場で体や頭を洗う

他の利用者へのエチケットとして、サウナに入る前は、洗い場で体や頭をしっかり洗っておきましょう。
事前に皮膚の汚れを落としておけば、サウナに入った時に汗をかきやすくなるというメリットもあります。

体を洗う

2:サウナに入る

サウナに入る時間は、10〜12分が基本といわれており、サウナ室内に12分計を設置している施設も多いです。
しかし、初めてサウナに入る場合は種類や温度・湿度にもよりますが、暑苦しさや息苦しさから10分も入っていられないことがほとんどです。
そこで、最初は5〜6分を目安に入るのがおすすめです。

POINT

また、座る位置が高いほど体感温度も高くなるので、なるべく下段に座るようにしてみてください。
周りの人が何分入っているか気にする必要はなく、自分の体調に応じて無理をしないことが大切です。

サウナ

3:水風呂に入る

サウナを出たら、かけ湯で汗を流してから水風呂に入ります。
水風呂に浸かる時間は2分が基本といわれていますが、慣れないうちは10〜30秒ほどで出たり、足や顔に水をかけたりするだけでも問題ありません。
ただし、恐る恐る時間をかけて水に浸かっていくと、体の芯から冷えてしまうので、「サッと入ってサッと出る」という思い切りの良さも大切です。

ちなみに、銭湯や温泉の水風呂は10〜20℃程度のことが多く、施設によっては「グルジン」や「シングル」と呼ばれる10℃未満、あるいは一桁という非常に冷たい水風呂もあります。

サウナとの温度差が大きいほど、高いリラックス効果が期待できます。

水風呂

4:休憩する

水風呂から出たら、フェイスタオルで体の水分を拭き取って、浴場内にあるイスやベンチで10分程休憩します。

POINT

このとき、足を拭くのを忘れてしまいがちですが、足が濡れたままだと体温が下がりやすく休憩中に体が冷えすぎてしまうので、体を拭く際は頭から足までしっかり拭きます。

休憩用のイスやベンチは、洗い場付近や露天風呂の横に置かれていることが多いです。
また、屋外に外気浴スペースがあれば、利用してみるのも良いでしょう。
休憩中は、目を閉じて体の力を抜き、できるだけリラックスして過ごします。

休憩 ととのう

5:サウナ→水風呂→休憩を2回繰り返す

休憩したら、サウナ→水風呂→休憩をあと2回ほど繰り返します。
慣れてくると、徐々にサウナや水風呂に入る時間を伸ばせるようになります。
休憩中やサウナ後は、しっかり水分補給するのも忘れないようにしましょう。

サウナで女性が感じやすい疑問を解消!

初めてサウナを利用する際は、楽しみな反面、不安も付きまといます。
特に女性の場合、サウナに行くときの持ち物や、入る時の格好などが気になる方も多いです。
そこで、ここからは女性が感じやすいサウナに関する疑問を、1つずつ解消していきます。

女性 疑問

サウナに行くときの持ち物

女性がサウナに行く際の基本の持ち物は、水分補給用の飲み物、着替え、化粧品、ビニール袋(着替えや濡れタオルの持ち帰り用)です。
飲み物は施設内でも購入できますし、バスタオルやフェイスタオルは、多くの施設でレンタルを行っています。
シャンプーやリンスなども備え付けられていることほとんどですが、こだわりがある場合は、コンパクトなサイズのものを持参すると良いでしょう。

その他にあると便利なのが、熱から頭や髪を保護するサウナハットです。
また、サウナベンチがとても熱くなっていたり、長時間座っているとお尻が痛くなったりすることがあるため、ほとんどの施設ではサウナマットが敷いてありますが、他の人が汗をかいた上に座るのは抵抗があるという方は、折りたためるサウナマットを持って行くと衛生的です。

事前に施設のホームページなどで何がレンタルできるのか、どんなアメニティがあるのかを確認しておけば、必要な持ち物をピックアップできます。

サウナに入る時の格好

サウナを特集したテレビや雑誌では、芸能人やリポーターが水着を着用していたり、バスタオルを巻いたりして入っています。
しかし、男女一緒に入れるサウナや屋外で入るサウナを除く、一般的な温浴施設では裸で入るのが基本です。

サウナ室に持って行くのは、基本的にフェイスタオルのみで、陰部のみフェイスタオルで隠す人はいても、上半身を隠す人はほとんどいません。
むしろフェイスタオルは頭に巻いて、体は何も隠さないという人の方が多いです。

ルールやマナー

「サウナ室に出入りする際は、他の利用者に一言声をかけるべき」と聞いたことがある方もいるでしょうが、その必要はありません。
昔はそれがマナーとされていたこともあったかもしれませんが、現在は利用者全員が気持ちよく過ごせることを大切にしています。

サウナ室に入る際は温度を下げないよう素早く出入りし、ドアを長く開けておかないようにしましょう。
また、サウナ室内は音が響きやすくので、他の利用者の迷惑になるような大声での会話を控えるのは当然のこと、感染症対策もあって黙浴が推奨されている施設ではそれに従ってください。

他にも、水風呂や休憩に行く際にタオルなどで場所取りをしたり、自分の汗が染み込んだタオルをサウナ室内で絞ったりするのもNGです。

人目を気にせず楽しみたいなら「ザ・プロラボサウナ」

ここまで、サウナの基本的な入り方やサウナへの疑問に対する解説をしてきましたが、それでも、「間違ったことをしてベテランや常連のお客さんに変な目で見られたらどうしよう…」と心配な方は、「ザ・プロラボサウナ」がおすすめです。

ザ・プロラボサウナ

周りの目が気にならない

完全個室の高級プライベートサウナ「ザ・プロラボサウナ」は、一人でも友人やカップルでも楽しめるサウナです。
そのため、初めてサウナに入る場合でも、間違えたらどうしようといった心配がいりません。

休憩したいと思えば好きなタイミングで出て、高機能リクライニングベッドが置かれた自分だけのととのいスペースでくつろぐというように、自分の好きな入り方で構わないのです。

過ごし方が自由

プロラボサウナは、一般的な高温サウナと違い、富士山天然溶岩プレートを使用した遠赤外線サウナを導入しており、暑苦しさや息苦しさが少ないのが特徴です。
そのため、サウナに入りつつ、カラオケやYouTube、Netflixなども楽しめます。

サウナ中の過ごし方も疑問に感じやすいところですが、何もせずぼーっと過ごすのも、動画を見ながらゆったり過ごすのも、あるいはカラオケで盛り上がるのも自由です。

プロラボサウナ カラオケ

手ぶらで楽しめる

アメニティが充実しているところも、プロラボサウナの魅力です。

バスタオルやボディタオルはもちろん、水着やサウナハット、シャンプー、リンス、ボディーソープ、クレンジング、化粧水や美容液などのスキンケア一式などがすべて無料で利用できるので、色々な荷物を用意しなくても思い立った時に行けます。

施設・設備を見る

アメニティ

今回は、サウナの基本的な入り方や、女性が感じやすいサウナの疑問について解説しました。
どうやって入ったら良いのか、何を持って行くべきかなど、わからないことが多くてサウナに行くのをためらっていた方も心配し過ぎず、この記事で紹介した基本さえ押さえておけば、後は思い切って行ってみると初心者なりに楽しめるものです。

それでも不安という方は、手ぶらで行けて息苦しさも少なく、自由な過ごし方ができるプロラボサウナを利用してみてはいかがでしょうか?