早朝サウナ「朝ウナ」のメリットとは?夜サウナとの効果の違い

2023年7月10日

サウナ 早朝 朝ウナ

サウナブームが続いている中で、早朝のサウナに興味を持った方もいるでしょう。
サウナと聞くと、疲れや体内の老廃物をデトックスするようなイメージが持たれがちですが、入る時間を早朝に変えるだけで新たなメリットが得られます。

この記事では、サウナを早朝に利用する魅力やメリットについてご紹介します。
早朝サウナについて知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

早朝のサウナに期待できることは?

早朝サウナは「朝ウナ」と呼ばれることもあり、サウナ愛好家の中でも人気の高い時間帯で、夜サウナでは感じられない効果もあります。
まずは、早朝サウナに期待できることを中心にご紹介していきましょう。

メリット

交感神経が優位になって脳が目覚める

朝起きた時、まだ人間の体は副交感神経が優位の状態です。
日中活動していくうちに、交感神経が優位に変わっていきます。
自律神経が脳を通じて全身に信号を伝えていき、神経のバランスが整うことで心身が安定した状態になります。

しかし、緊張やストレスなどの影響により、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうと、様々な不調が体に出てしまうでしょう。
これらを無理なく整えるためは、早朝サウナで交感神経を優位な状態に持っていくのがおすすめです。
サウナに入ることで自律神経を適度に刺激してくれるので、無理なく活動的な状態にしてくれます。

体がしっかり起きてくれて軽くなる

体の緊張状態が長く続いたり、疲労が蓄積されて解消できなかったりした場合、肩こりや腰痛、頭痛などの症状に悩まされることもあります。
これらは血流が滞ったことで起こるものであり、蓄積されていると簡単には解消できません。

しかし、早朝サウナに入ると全身の血流が良くなり、体のコリや疲れが取れやすくなります。
早朝なので半分寝ぼけていた体もシャキッとなり、軽い体で1日を過ごせるでしょう。

集中力アップも期待できる

早朝のサウナに入ると、脳の疲労回復にもつながります。

脳の疲労とは、その名のとおり脳が疲れていることを意味しています。
脳が疲れた状態だと頭痛やめまいを引き起こす原因にもなり、思考回路もまとまりません。

しかし、サウナの高温の空気が全身を刺激することで、中枢神経の興奮を高められます。
この興奮状態が脳回路の刺激になってトランス状態を引き起こし、脳の状態をリセットできるのです。
脳をリセットすることで、その日の集中力がより高められるでしょう。

肌のツヤが良くなる

早朝サウナに入ると、全身の血行がアップします。
体内を循環している血液量も増えて、皮膚表面付近の血流も改善されます。
汗によって毛穴に詰まった汚れが排出できるだけでなく、血流改善によって顔色も明るくなるのです。
これらの理由から、早朝サウナ後に化粧をすると肌のツヤが良くなり、化粧ノリも抜群になります。

料金が安くなる場合も

サウナというと、1日にリセットの意味も込めて入る方が多いでしょう。
早朝という時間帯にサウナに入る人はまだ少ないため、場合によっては早朝の方がお得に入れる場合もあります。
この場合、夜に比べて早朝の方がお得にサウナを利用できるだけでなく、1日のパフォーマンスも高められるでしょう。

早朝にサウナに入る時の手順は?

早朝にサウナに入る時は、夜サウナに入る時と少しだけ違う部分があります。
ここでは、早朝にサウナに入る手順と気を付けたいことをご紹介しましょう。

1.入る時間は夜の半分程度にする

時間

早朝サウナの場合は、夜サウナに比べて半分の時間で入るようにしましょう。
目安は5〜6分程度です。
早朝から長くサウナに入ると体力を消耗してしまい、その後疲れきってしまう可能性があるためです。

また、長く入ることで体力がなくなれば、眠気を引き起こす場合もあります。
早朝サウナはできるだけ入浴時間を短くして、スッキリすることを目的に入りましょう。
短時間でもしっかり汗をかきたいなら、サウナ前に体を温めたり、サウナの上段に座ったりするのがおすすめです。

2.30秒の水風呂

水風呂

サウナに入る時間が短いので、水風呂の時間も同じく短くしましょう。
早朝だからゆとりがないと思う方もいるかもしれませんが、水風呂には浸かるようにしてください。

サウナに入ると脈拍が通常の2倍にまで上昇するため、クールダウンさせるために水風呂に入ります。
水風呂に入れば脈も落ち着き、交感神経が優位な状態を維持できます。
夜サウナよりも短い時間で問題ありません。

3.外気浴は立ちっぱなしで

夜サウナの場合、外気浴は座ってリラックスすると思いますが、早朝サウナの場合は立ちっぱなしにしましょう。

その理由は、座ってしまうと、ととのってしまうからです。
ととのうという状態は副交感神経が優位な状態に戻ることなので、眠くなってしまいます。
それではせっかくの早朝サウナの意味がなくなってしまうので、立ったまま外気浴をしましょう。

この時に水分補給を行うと、スムーズに次のセットへ入れます。
この方法を繰り返して2セット行うと、早朝サウナの効果を得られやすくなります。

早朝サウナが近くにない!そんな時には「ザ・プロラボサウナ」

早朝サウナができる施設は、都内にもいくつか存在します。
しかし、早朝といっても6時台からのオープンがほとんどなので、7時から仕事の場合は厳しいでしょう。

早朝サウナを楽しみたい、1日のパフォーマンスをアップしたいという方は「ザ・プロラボサウナ」がおすすめです。
ここでは、「ザ・プロラボサウナ」の特徴と早朝サウナに向いている理由をご紹介します。

プロラボサウナ

完全個室で好きなタイミングでサウナが利用できる

ザ・プロラボサウナは、完全予約制の個室なのでプライベート空間がしっかり保持されています。
そのため、早朝サウナが空いている時間帯を狙うことなく、好きなタイミングで好きなだけ早朝サウナが堪能できます。
プライベート空間が守られているので、リラックス効果もより高くなるでしょう。

時間に合わせたプランがある

ザ・プロラボサウナでは、モーニングプランやナイトプランがあります。

モーニングプランは深夜3:00〜朝11:00までの90分で利用できます。
ナイトプランなら深夜24:00〜朝7:00まで利用できるので、前日から早朝サウナのために整えておけるプランです。

モーニングプラン

モーニングプラン・ナイトプランを見る

独自開発した富士山の溶岩プレートサウナで暑すぎない

サウナはドライ式やフィンランド式が一般的であり、息苦しい感じが苦手な方も多いでしょう。
ザ・プロラボサウナでは、独自に開発された溶岩プレートを使用しているので暑すぎず、息苦しくないサウナです。
体を芯から温めてリラックスできるため、早朝サウナには最適な空間でしょう。

プロラボサウナ プレート

水風呂の温度も調節できる

一般的なサウナの場合、水風呂の温度は一定になっています。
そのため、冷たすぎて入れないという方もいるでしょう。

ザ・プロラボサウナの水風呂は備えつけの製氷機があり、そこで好みの冷たさに変えられます。
冷たさが気軽に変更できるため、より満足できる早朝サウナができるでしょう。

氷 水風呂

サウナ以外の設備も充実

ザ・プロラボサウナではサウナや水風呂にもこだわっていますが、他にもリラックスできるアイテムが揃っています。
各個室には医療用マッサージ機やリクライニングベッド、アロマ水などがあり、早朝サウナでもリラックスできる工夫がされています。

POINT

さらに、シャンプーやクレンジング、歯ブラシ、タオル、ヘアドライヤーなどのアメニティまで充実しているので、手ぶらで早朝サウナをしてそのまま出勤することが可能です。

アメニティ

今回は、早朝のサウナに期待できる効果や入り方などをご紹介してきました。
早朝サウナは、夜サウナに比べて短時間でサッと済ませる必要がありますが、なかには開店時間と早朝サウナをしたい時間が合わない場合もあるでしょう。

ザ・プロラボサウナでは、プランによって早朝サウナしたい時間が選択できるのはもちろん、完全個室なので他人を気にせずに利用できます。
友人やカップルでも利用できるので、この機会にザ・プロラボサウナで早朝サウナ体験をしてみてはいかがでしょうか?