サウナの混浴は可能?カップルで楽しめるプライベートサウナ体験
2024年7月2日
サウナというと、温泉などにあり、男女別々に入るものを想像する人が多いでしょう。
一般的には男女別というスタイルですが、混浴が可能な施設もあります。
しかし、サウナの混浴は法的に問題ないのかなど、不安に感じる人もいるはずです。
そこで今回は、サウナの男女混浴に関する法律やプライベートサウナについて解説していきます。
カップルで混浴できるサウナを探しているのであれば、ぜひ目を通してみてください。
サウナの混浴って法的に問題はないの?
サウナにおける男女混浴の基準は、都道府県や市区町村などによって異なります。
混浴可能な自治体もあれば、混浴ができない自治体もあるのです。
そこでまずは、公衆浴場法や公衆浴場法施行条例について確認していきましょう。
公衆浴場法について
公衆浴場法でサウナは、「その他の公衆浴場」に分類されています。
厚生労働省が定めている公衆浴場法において、男女混浴の規定は明記されていません。
しかし第三条で「入浴者の衛生とび風紀に必要な措置を講じなければならない。」とされているので、これが男女の混浴を禁止していると考えられます。
さらに、「前項の措置の基準は、都道府県が条例で定める。」とも書かれています。
したがって、混浴の基準は各都道府県で定めることが決められているのです。
古くからの慣習で混浴が認められている温泉施設もありますが、それぞれの条例によって異なるため、あらかじめ確認しておかなければなりません。
公衆浴場法施行条例について
公衆浴場法施行条例は、サウナの混浴についても記されている自治体の条例です。
ここでは、いくつかの自治体の条例をピックアップしてご紹介します。
東京都豊島区の場合
“第4条1項14号
7歳以上の男女を混浴させないこと。
第4条1項18号
脱衣室及び浴室は、それぞれ男女を区別し、その境界には障壁を設ける等相互に、かつ、浴場外から見通せない構造とすること。
第5条 (基準の特例)
区長は公衆浴場の営業形態若しくは構造設備により、又はその設置が短期間であることにより、公衆衛生上支障がないと認めるときは、前条(同条第1項第6号及び第2項第1号を除く。)に定める基準の一部を適用しないことができる。”
引用元:https://www1.g-reiki.net/toshima/reiki_honbun/l600RG00000818.html
豊島区の場合は、区長が認めたら混浴ができるということになるでしょう。
東京都中央区の場合
“第5条3項3号
七歳以上の男女を混浴させないこと。
(構造設備の基準の特例)
第九条 第四条第一項及び第六条の規定にかかわらず、普通公衆浴場の営業者にあっては第四条第一項第七号、第十一号、第十三号及び第十五号に規定する基準について、その他の公衆浴場の営業者にあっては第四条第一項第三号並びに第六条第四号(第四条第二項第五号に準じる部分に限る。)及び第五号に規定する基準について、土地の状況、建物の種類、施設の規模その他特別の理由によりこれらの基準により難い場合であって、区長が公衆衛生上支障がないと認めるときは、これらの基準によらないことができる。”
引用元:https://www.city.chuo.lg.jp/documents/3364/kaiseijourei220101.pdf
中央区の場合は、混浴を禁止する第5条が特例の範囲に含まれていません。
そのため、例外が認められることはなく、混浴はできないと言えるでしょう。
公衆浴場法施行条例は自治体によって異なります。
それぞれの自治体の条例をチェックした上で、混浴の可否を判断することが重要です。
プライベートサウナなら男女混浴も問題なし!
カップルでサウナを楽しみたい場合、混浴になるので実現できるか気になる人もいるでしょう。
サウナの中でもプライベートサウナであれば、問題なく混浴ができます。
続いては、そんなプライベートサウナの魅力に迫っていきます。
完全個室のプライベート空間
プライベートサウナは、完全個室のプライベート空間です。
脱衣所やサウナ室、水風呂、外気浴など全て個室となっているため、カップルだけでサウナを楽しみたいといったニーズにも応えられます。
プライベートサウナという形態の施設でもあるので、条例などに縛られることも基本的にはないでしょう。
好みの入り方を楽しめるというメリットも!
プライベートサウナは、他の利用者がいないので、自分好みの入り方でサウナを満喫できます。
サウナ室で横になりたい、ヨガをしたいなど、一般的なサウナだと敬遠されるような入り方も可能です。
ロウリュも好きなタイミングでできるといったメリットもあります。
順番待ちをせずに済む
完全個室だと、水風呂や外気浴などで順番待ちをする必要もなくなります。
カップルや1人でサウナを楽しむ場合、特にペースを乱されたくないと考えるものです。
そのような場合にも、完全個室のプライベートサウナを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。
カップルでサウナを利用する時に混浴したいと考えるケースは少なくありません。
しかし、一般的なサウナだと混浴は難しいです。
カップルでサウナに入りたいのであれば、プライベートサウナの利用を検討してみてください。
サウナブームが到来し、プライベートサウナの数も増加傾向にあるので、利用できる施設も見つけやすいでしょう。
プライベートサウナの選び方
サウナの人気が高まっていて、プライベートサウナの数も増加傾向にあります。
そんなプライベートサウナを選ぶ時のポイントも確認しておきましょう。
水風呂を完備しているか
水風呂は、サウナに入って“ととのう”ために必要です。
温度調整の可否も調べておくと、より満足度の高い時間を過ごせるでしょう。
サウナ室から水風呂までの距離がそこまで離れていない施設を選ぶことも、効果的に“ととのう”ために確認しておきたいポイントです。
外気浴ができるスペースがあるか
外気浴も“ととのう”ために不可欠なので、そのためのスペースが用意されているかも確認しておきましょう。
リラックスできるような椅子があると、より快適な時間を過ごせるでしょう。
プライベートサウナの中には外気浴スペースがあっても、思ったように休憩ができない、椅子はあるけどリラックスはできない、といったケースもあります。
満足度の高い時間を過ごすためには、どのような設備があるのか、という点も確認しておくのがおすすめです。
水着のレンタルがあるか
カップルであっても男女でサウナに入る場合、水着を着用する必要があります。
中には水着のレンタルを行っているところもあるので確認してみてください。
知らない人が着た水着に抵抗がある場合は、自分で用意して持っていきましょう。
混浴サウナを楽しめるプライベートサウナを選ぶ時は、このような点を確認しておくと快適な時間を過ごしやすくなります。
おすすめは完全会員制のプロラボサウナ!
男女混浴のサウナを楽しみたいのであれば、完全会員制の個室サウナ・プロラボサウナがおすすめです。
最後に、プロラボサウナがどのような施設なのかみていきましょう。
特許技術を活用したサウナ
プロラボサウナは、富士山の溶岩プレートによる特許技術を使ったサウナ室を完備しています。
遠赤外線の力で体の内側から温めてくれるので、短い時間でもしっかりと汗をかくことができます。
息苦しさも感じにくいため、サウナに対して苦手意識を持っている人でも利用しやすいでしょう。
完全個室のプライベート空間
プロラボサウナは、完全会員制かつ完全個室となっています。
そのため、カップルで混浴を楽しむことも可能です。
また、家族や友人同士での利用にもおすすめです。
天然溶岩のロウリュ
天然溶岩のロウリュを楽しめるという点も、魅力の1つです。
セルフロウリュとオートロウリュの選択もできます。
また、ロウリュをする際に天然のアロマオイルを使えるので、さらにリラックスできる空間に仕上がるでしょう。
充実のアメニティ
プロラボサウナは、アメニティも非常に充実しています。
シャンプーやリンス、ボディソープ、コットン、スキンケア用品などが完備されていて、全て無料で使えます。
アメニティが充実している施設は女性も利用しやすいので、カップルで混浴サウナを楽しみたいといった場合にも適した施設だと言えるでしょう。
プロラボサウナは、完全会員制かつ完全個室となっているため、自分たちの時間を存分に満喫できます。
カップルで混浴サウナを楽しみたいなら、ぜひ利用してみてください。
混浴は条例で禁止されている自治体もありますが、プライベートサウナであれば問題ないと考えられます。
プロラボサウナのように完全会員制かつ完全個室であれば、自分たちだけの時間を過ごせる場所となるので、カップルでサウナをゆったり楽しみたいといった場合にもおすすめです。
混浴サウナを彼氏や彼女と楽しみたい人は、ぜひプロラボサウナの利用を前向きに検討してみてください。