個室サウナデートにおすすめの水着の選び方 〜避けるべき水着の注意点もご紹介

2024年8月29日

個室サウナ 水着 プロラボサウナ

個室サウナは、水着を着用することでカップルや友人同士での混浴を可能としている施設も多くあります。
そうした施設では、専用の水着をレンタルできることがほとんどですが、せっかくなら自分のお気に入りの水着で楽しみたいという方もいるでしょう。
しかし、水着の中にはサウナに適さないものもあるため、注意が必要です。

今回は、サウナでの着用を避けた方が良い水着と、個室サウナでのデートやイベントにおすすめの水着をご紹介します。
サウナで着用する水着選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

サウナでの着用に向かない水着

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男女で個室サウナに一緒に入る際は、水着を着用することになります。
施設で貸し出している水着をそのままレンタルするのもアリですが、せっかくなら自分で選んだお洒落な水着を持っていきたいという方もいるでしょう。
ただし、以下のような水着はサウナでの着用に向かないため避けてください。

金具が付いた水着

レディース水着の中には、肩紐の長さを調節する部分に金具を用いたものや、ワンポイントとして金属のパーツを使用したものも見られます。
室温が80〜100℃にも達するサウナ室でこれらの水着を着用すると、金属部分が高温になって火傷をする可能性があるため、サウナ用の水着には適しません。

特に、肩紐が細い水着はアジャスターに金具を使っているケースが多いため、水着を選ぶ際は金属の部品が付いていないかしっかりとチェックしましょう。

布面積が大きい水着

布面積が大きい水着は、外気浴の際に体が冷えすぎてしまう可能性があります。

外気浴の際は、気化熱による体温の低下を防ぐために体の水分をタオルで拭いてから休憩しますが、布面積が大きい水着を着用していると体の多くの部分が、濡れた布で覆われている状態となります。
その結果、体温が奪われて強い寒気に襲われ、ととのうどころではなくなってしまうのです。

長袖のラッシュガードや足首まで覆うトレンカ付きの水着もありますが、それらを着用しての入浴は冷えすぎ防止の観点から避けた方が良いでしょう。

背中に大きな装飾がある水着

個室サウナでは、他人の目を気にせず自分の好きな格好でくつろげるところもメリットです。
しかし、水着の背中側にリボンや大きな装飾がついていると、椅子や壁に寄りかかったり寝そべったりする際に気になってリラックスできません。

個室サウナで自由な態勢でゆったりとくつろぎたい方は、できるだけ装飾のないシンプルな水着を選ぶことをおすすめします。

締め付け感のある水着

スイムウェアのように体にぴったりとフィットして締め付け感のある水着も、サウナでの着用には不向きです。
サウナで「ととのう」を体感するためには、外気浴中に体の力を抜き外部からの刺激をシャットダウンして可能な限りリラックスすることが大切です。

しかし、締め付け感のある水着を着ていては、十分にリラックスできないためととのいにくくなってしまいます。
サウナで着用するなら、ゆったりとした着心地の良い水着を選びましょう。

サウナにおすすめの水着

おすすめ

上記を踏まえた上で、ここからはいよいよ個室サウナでのデートやイベントにおすすめの水着をご紹介していきます。

サウナ用水着

個室サウナで着用する水着として真っ先におすすめするのが、サウナ用水着です。
サウナ用水着とは、サウナで着ることを目的としてつくられた水着です。

POINT

安全性に配慮して金具やプラスチックなどが一切使われていないことはもちろん、速乾性に優れた素材が使われていることから、サウナ愛好家にはピッタリの水着と言えるでしょう。
デザインがシンプルでインナーパンツもセットになっているので、自由な態勢でくつろげるのもメリットです。

フリル付きビキニ

ビキニというと、「スタイルに自信がある人が着るもの」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、胸元や胸下にフリルが付いたタイプのビキニであれば、そこまで体のラインが強調されることはありません。
フリルのおかげでセクシーさが抑えられて、逆にガーリーな印象を与えられます。

ビキニを選ぶ際は、汗や水で濡れた際に肌が透けてしまわないように、しっかりした生地のものを選びましょう。
また、ビキニはお腹周りが露出されるため、外気浴の際の冷え対策としてポンチョやガウンなどの羽織物も一緒に持っていくと安心です。

ワンショルダービキニ

ワンショルダービキニも、布面積が少なくサウナに適した水着と言えます。
カラーもデザインもバリエーション豊富で、くすみカラーの落ち着いた雰囲気のものもあれば、肩から胸元にかけてフリルがかかったフェミニンなデザインのものもあります。

ショルダー部分に取り外し可能なリボンが付いたデザインのものなら、シーンに合わせた着こなしが楽しめるでしょう。
シンプルながらも、ちょっぴり個性を出したい方におすすめの水着です。

タンキニ

タンキニとは、タンクトップ×ビキニの略ですが、一般的にはトップスとボトムスに分かれた水着全般を指します。
お腹周りをカバーできるトップスやスカートタイプまたはパンツタイプのボトムスなど、様々な種類が販売されています。

セパレート水着に加えて、Tシャツや巻きスカート、パレオなどがセットになっている商品もあるため、サウナだけでなくプールや海水浴などにも活用できます。

ワンピース型の水着

できるだけ体のラインを隠したい方や可愛らしさを重視する方には、ワンピース型の水着がおすすめです。
お腹周りがゆったりしたAラインタイプの水着や、ウエスト部分から裾が広がったペプラムタイプなど、豊富なデザインがあります。

上下がつながっているので、着脱が簡単なところもポイントです。
個室サウナで女子会などのカジュアルなイベントを行う際の水着として選んでみてはいかがでしょうか。

水着選びに時間をかけたくない場合は個室サウナの水着をレンタルしよう!

レンタル

ここまでご紹介した内容からも分かるように、サウナで着用する水着は金具がついておらず布面積が大きすぎない水着であれば、基本的には自分の好みのものを選んでもらって構いません。
とはいえ「選択肢が多すぎて悩む」「水着選びにそこまで時間をかけたくない」という方は、個室サウナが貸し出している水着をレンタルするのもおすすめです。

会員制個室サウナ「ザ・プロラボサウナ」でも、サウナ専用水着のレンタルが可能で、男性用・女性用ともに3種類のサイズから選択できます。
女性用水着は、お腹周りが隠れるタイプなので、露出が気になる方や体型をカバーしたい方でも安心です。
また、各部屋に用意されているサウナハットやガウンは、無料で利用可能です。

サウナハット プロラボサウナ

POINT

ただ、プロラボサウナでは水蒸気で温めるタイプの遠赤外線サウナを採用しており、室温65℃・湿度60%程度となっています。
一般的なドライサウナよりも頭部へのダメージが少なく、無理にサウナハットを使用する必要はないでしょう。

その他のアメニティも充実しているため、手ぶらで行っても困らない点も嬉しいポイントです。
もちろん、お気に入りの水着を持ち込んで着用することも認められています。

プロラボサウナ

今回は、サウナでの着用を避けた方が良い水着と、おすすめの水着をご紹介しました。
サウナで着用する水着を選ぶ際は、「金属の部品が付いていないこと」・「布面積が大きすぎないこと」・「リラックスできる素材やデザインであること」に気をつける必要があります。

後は、この記事でご紹介したおすすめの水着などを参考に、好みやシーンに合わせて自由に選んでみてください。
お気に入りの水着を着て、個室サウナならではの楽しみ方を存分に堪能しましょう。