早朝サウナで集中力アップ!朝活におすすめの「朝ウナ」の魅力
2023年11月28日
朝活は、出勤前といった早い時間帯に趣味やスポーツを楽しみ、自己研鑽やストレス解消になる活動を指します。
ウォーキングやジョギング、ヨガや読書、勉強など、人によって様々な朝活がありますが、早朝から楽しむ「サウナ」もおすすめです。
朝の時間帯にサウナに入ることで、身も心もすっきりとして仕事も捗ると言われています。
そこで今回は、朝活としてもおすすめの「朝ウナ」について解説すると共に、朝ウナのメリットや注意点をご紹介します。
朝ウナの魅力を知りたい方や朝活の内容で悩んでいる方は参考にしてください。
Contents
早朝サウナ「朝ウナ」とは?
朝ウナとは、その名の通り早朝といった早い時間帯にサウナを楽しむことを言います。
どの時間帯に入ってもサウナは気持ちが良く、すっきりとしますが、朝ウナは夜とは違った効果を得られます。
しかし、「早朝に入っても問題はないの?」「早朝からサウナに入っても体にいいの?」などと疑問を抱いている方もいるはずです。
確かに刺激があり、朝の時間帯に入ることでデメリットがあると考えられますが、実は朝ウナには様々な魅力が存在します。
どんなメリットが隠れているのか下記で解説していきましょう。
朝ウナのメリットとは?
朝ウナには、多くのメリットが隠されています。
朝活の内容で悩んでいる方は朝ウナのメリットを知り、自身の活動にも取り入れるか検討してみてください。
眠気覚ましになる
朝ウナの最大のメリットは眠気を覚ます作用です。
朝起きてすぐは、副交感神経が優位になっているため、頭がボーっとしてしまう方が多いです。
そのまま仕事に行っても失敗をする恐れがあるため、脳を活性化するための朝ウナが有効です。
交感神経が優位になれば、日中にエネルギーを消費し、活動的に過ごせるはずです。
1日のスタートを朝ウナによってオンにできるため、脳をしっかりと目覚めさせたい場合は朝ウナの利用を検討してみてください。
体が軽くなる
肩こりや腰痛、関節の痛みなどで日々悩んでいる方もいるはずです。
これらは、血流の流れが悪くなり筋肉がこり固まってしまうことが原因とも言われています。
ゆっくり睡眠をとったとしても、体が重ければ仕事に身が入りません。
しかし、朝ウナをすれば血流が良くなるので筋肉を程よくほぐしてくれます。
その結果、普段よりも痛みが感じにくくなるだけではなく体も軽く感じられるため、仕事中も快適に過ごせるようになります。
肌の調子が良くなる
血流が良くなると、体内を循環している血液量も増えるため顔色が良くなる作用があるとも言われています。
また、汗をかけば毛穴に詰まった皮脂や汚れも排出されるため、毛穴の汚れが原因の顔のくすみの改善作用が期待でき、肌ツヤも良くなるはずです。
良い印象を与えるため、商談やプレゼンがある日に朝ウナをすると良い効果が生まれるかもしれません。
また、デートの日の朝ウナもおすすめです。
大事な日に朝ウナをして印象アップさせてみましょう。
集中力アップにつながる
視覚や聴覚から入ってきた情報を脳が処理しきれないと集中力が続かず、仕事中のミスも増えてしまいます。
この状態を脳疲労と言います。
脳疲労が続くと頭痛やめまい、自律神経の乱れや鬱といった症状を引き起こす可能性があるため、脳疲労を軽減できるよう対策が必要です。
サウナは、そんな脳疲労を改善する作用があると言われています。
脳疲労が改善できれば集中力も高められるため、より仕事に身が入るようになります。
仕事で良い結果を出したい時には、朝ウナをして脳疲労を改善させましょう。
利用者が少ない
早朝の時間帯にサウナに入れば日中や夜の時間帯よりも利用者が少ない傾向があります。
仕事終わりといった夕方や夜の時間帯は、サウナに入るために行列や待ち時間ができている施設もあり、利用者が多ければ周りの目も気になり思うようにリラックスできません。
しかし、朝ウナであれば利用者が比較的少ないので静かな空間の中でサウナを楽しめ、考え事をするにも最適な空間です。
タイミングが良ければ貸切の状態でサウナに入れるので、ストレスなく1人でサウナに集中できます。
料金が安い施設もある
朝ウナの時間帯のみ利用料が他の時間帯よりも安くなっている施設も存在します。
サウナを楽しみたくても利用料を気にして入ることを躊躇してしまう方もいるはずです。
しかし、利用料が安くなっている施設であれば費用を気にせずサウナを楽しめるのでおすすめです。
朝ウナの注意点
魅力の多い朝ウナですが、注意点も存在します。
何も考えずに朝ウナをしてしまうと、体に負担をかける要因にもなるので注意してください。
体調が悪くなる恐れがある
人間は睡眠中に500mlほどの汗をかくと言われています。
そのため、朝何も飲まない状態でサウナに入ると、サウナでも汗をかいてしまい、脱水症状になる危険性があります。
脱水症状になれば体のだるさや立ち眩みなどが起こり、血圧の低下や意識障害といった症状も出現しやすいです。
仕事にも影響を与えてしまうため、早朝にサウナに入る際には必ず水分を摂取してから利用し、サウナ途中の水分補給も忘れないでください。
眠くなる可能性がある
日中や夜サウナと同じようなサウナの入り方をすれば、眠くなってしまいます。
「サウナに入るのであれば、ととのうまで入りたい」「長く入ってリフレッシュしたい」と考える方もいるはずです。
しかし、長く入れば体力を消耗してしまい、眠気を引き起こす要因になってしまいます。
早朝のサウナでは、できる限り入浴時間を短くして長居しないよう注意してください。
朝ウナのコツ!
早朝のサウナ「朝ウナ」では、入り方に注意が必要です。
サウナに入って体調を崩したり疲れたりしないよう、通常のサウナに入る時とは違った入り方をすると、すっきりとした状態のまま仕事に向かえます。
朝ウナのコツをご紹介していきましょう。
サウナに入る時間
サウナ室に入る時間は、長くても6分ほどにし、セット回数も少なくすることがポイントです。
通常であれば10分程度サウナに入り、水風呂、外気浴のセットを3回程度繰り返す方が多いはずです。
しかし、朝ウナであればサウナに入る時間を短くし、2セット程度に留めると疲れを引き起こしにくくなります。
眠くならないよう、時間に配慮して朝ウナを楽しんでください。
サウナ室での場所
通常よりもサウナ室にいる時間が短くなります。
「体が温まらないのでは?」と疑問に感じる方もいるはずです。
確かに短時間でのサウナは通常よりも体が温まりにくいです。
そのため、短時間で発汗するためにも上段に座ることを心掛けてください。
上段は下段よりも温度が高いので、体が温まりやすくなります。
水風呂の時間
サウナに入る時間は短くなりますが、水風呂に入る時間までも短くする必要はありません。
むしろ水風呂の時間を長めにとると、自律神経を交感神経に傾けられるので、1分半から2分を目安にして水風呂に入ってみてください。
外気浴の注意点
水風呂に入ったら外気浴をしますが、外気浴は立ったままの状態で行うことが肝心です。
普段通り座ったまま外気浴をしてしまうと、ととのってしまうため副交感神経が優位な状態となり、眠くなってしまいます。
朝ウナに入った意味がなくなってしまうので、座らず立ったまま外気浴を行いましょう。
早朝のサウナは、眠気覚ましに最適で脳の活性化や集中力アップなどの効果が期待できます。
夜のサウナとは違い、短時間で入る必要がありますが、仕事前の少ない時間でもサウナを楽しめるのでおすすめの朝活です。
朝ウナを楽しめる施設は複数ありますが、施設によっては6時台からオープンするところも多いため、仕事のスタートが朝早い時間帯であるとサウナを楽しむのは難しいです。
しかし、「ザ・プロラボサウナ」であれば、9時から翌5時まで営業しています。
早朝から利用でき、朝の短い時間帯の中でもサウナに入れるのでおすすめです。
また、完全個室となっているので、リラックスしながら自分だけの空間の中でサウナを楽しめます。
サウナを早朝の時間帯に楽しみたい場合は、ぜひザ・プロラボサウナで朝ウナを試してみてください。