朝ウナが人生を変える!早朝サウナ利用の効果と注意点

2024年5月8日

早朝 サウナ

近年、サウナブームによって利用者の幅も広がり、朝にサウナを利用する朝サウナが注目されています。
早朝からサウナに入浴することを「朝ウナ」とも呼ばれ、サウナ愛好者の中には「朝サウナで人生が変わる!」と評価する方もいるほどです。

この記事では、早朝にサウナを利用するメリットやどの時間帯のサウナ利用がおすすめなのか、朝サウナを利用する際の注意点など解説します。
夜サウナとどちらの利用が向いているのか気になる方や早朝サウナに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

メリット大!早朝からサウナ利用をおすすめする理由

メリット

体が目覚めていない状態でサウナに入浴することは、刺激や負担が大きいのではないかと心配になる方も多いです。
しかし、早朝からサウナを利用することはメリットが多く、習慣として取り入れている方もいます。
ここでは、早朝からサウナを利用するメリットについてご紹介しましょう。

眠気が覚める

朝にサウナに入ることで、自律神経が程良く刺激されスッキリ目覚めることができます。
体と脳をスムーズに活動状態へ持っていくことができるので、気持ちの良いスタートを切れるでしょう。

集中力や判断力が高まる

サウナには脳の思考を強制的に止めて、脳のエネルギー消費を抑える効果や自律神経を整える効果があります。
疲れた脳を休めることによって、脳の機能が活性化し、集中力や判断力が高まります。

肌質が上がり、化粧のノリがアップする

汗をかき、血流の流れが良くなるため、肌質と血色が良くなる効果が期待できます。

サウナ後の体が軽い

体のだるさや肩こりや腰痛などといった不調は、血流の滞りや筋肉のコリが原因と言われています。
サウナを利用することで体の内部から温まることができ、血行促進へとつながります。
血流が改善されるため筋肉がほぐれ、入浴後は体が軽くなったように感じられるでしょう。

空いている施設が多く、気持ちよく利用できる

夕方から夜の混み合う時間帯ではないため、待ち時間もなく自由に使えます。
また、オープン直後の利用であれば、清掃後ということもあり、衛生面も気になりません。

早朝サウナのデメリットと注意点

デメリット

メリットばかりの早朝サウナですが、入浴方法には注意が必要です。
サウナの入浴法として知られる「サウナ→水風呂→外気浴」といった温冷交代浴のセットは、副交感神経を優位にする効果があります。
副交感神経が優位になると体はリラックスモードに入るため、サウナ利用後に眠気に襲われてしまう場合があるのです。

また、サウナでは大量の汗をかくため、運動した時と同じような疲労感が出ます。
帰宅してそのまま就寝という夜の利用では問題ありませんが、仕事を控えた朝サウナの場合は、デメリットになってしまいます。

そのため、朝サウナをする際は、いつもよりも入浴時間を短くする必要があります。
朝サウナを利用する際に注意したいポイントは以下のとおりです。

意識して水分補給をする

就寝中に、体内の多くの水分が蒸発し、寝起きの体は水分不足の状態です。
脱水症状を避けるために、入浴前からこまめに水分を摂取するようにしましょう。

入浴方法に気を付ける

サウナの入浴時間を短くし(約5〜6分)、水風呂は少し長めに(1〜2分)浸かると良いでしょう。
セット数も普段より少なく1〜2セットに留めておきます。
外気浴中はリラックスモードにならないよう椅子の利用は避けましょう。

早起きしなければならない

当たり前ですが、朝サウナをするには、いつもより早く起きなければなりません。
早起きが苦手な方にとって朝サウナを習慣化することはかなりハードルが高いと言えるでしょう。

利用できる店舗が限られる

早朝サウナのニーズから朝早くから利用できるサウナ施設も増えましたが、地域によっては、早朝から利用できないケースも多いです。
早朝サウナを取り入れたくても、アクセスの悪い場所にある場合は時間もお金もかかるため、利用しにくいでしょう。

早朝サウナの利用に大きなデメリットはありませんが、午前中に仕事など控えている場合は入浴方法に注意するよう心がけましょう。

早朝サウナと夜サウナ、自分にはどちらが向いている?

仕事終わりなどに入る「夜サウナ」と早朝から利用する「朝サウナ」のどちらがより効果があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。
実際、サウナはどの時間帯に入ったとしても効果が期待できるため、「この時間帯がより優れている」ということはありません。

しかし、もしサウナをより効果的に利用したいと考えるのであれば、自分の生活習慣とサウナの効能を照らし合わせることが重要です。
ここでは、夜サウナと朝サウナ、どちらの時間が向いているかの目安についてご紹介します。

朝サウナがおすすめの方

充実した1日を過ごしたい方

サウナでは交感神経が優位に働くため、朝からやる気スイッチが入り、目が覚めて気持ちのいい1日をスタートすることができます。
前日までの疲れやストレスがなくなるため、より活動的に1日を過ごせるでしょう。

イベントや大事な商談プレゼンなどがある場合

早朝サウナを利用することで、血行が良くなって肌ツヤが増し、むくみも取れやすくなります。
印象を良くしたい日などは朝サウナを利用するのがおすすめです。

休日を計画的に過ごしたい方

休日に予定がないと何もせずにあっという間に午後になっている場合もあります。
早朝にサウナの予定を入れると、その後の行動がスムーズになるのでおすすめです。

POINT

サウナというタスクを早朝に1つこなしており、何をするにしてもまだ時間はたっぷりとある状態です。
肯定感が上がったままいつもより計画的に1日を過ごせるでしょう。

仕事の生産性を上げたい方

早朝サウナには、脳をスッキリさせる効果があるため、アイデアが浮かびやすくなったり、考えがまとまったりと仕事の生産性を上げる効果が期待できます。

夜サウナがおすすめの方

夜ぐっすり眠りたい方、睡眠不足の方

サウナで深部体温がしっかり上がるので、入浴後体温が徐々に下がりスムーズに入眠できます。
リラックスした状態で眠りにつくので、通常時よりも深い睡眠効果が期待できます。

慢性的な疲れが取れない方

1日の疲れを取りたい方や慢性的に疲れを感じている方は夜サウナを利用しましょう。
血行促進の作用があるので、サウナには体の疲れやコリをほぐす効果があります。
また、汗と共に疲労物質である乳酸が排出されるため、疲労回復の効果が期待できます。

モヤモヤした気持ちをスッキリさせたい方

人間関係や仕事などでモヤモヤを抱えている場合にもサウナは有効です。
サウナには、ストレスを発散してくれる精神作用効果があり、高温のサウナ室内に一定時間入ることにより熱が全身の皮膚を刺激し、中枢神経の興奮を高めます。
神経系が体内の身体調整を施し、ストレス解消へとつながります。

朝時間に余裕がない方、睡眠時間が足りない方

仕事のパフォーマンスを上げたくて朝サウナを利用したくても、忙しく睡眠時間がない方は朝ではなく、夜の利用が良いでしょう。
寝不足の疲れが取れていない状態で朝サウナを利用した場合、仕事中に眠気が襲ってくる確率が高いからです。
無理に朝サウナを利用するのではなく、まずは夜サウナで深い睡眠を取ると良いでしょう。

早朝サウナは、利便性が重要!おすすめはプロラボサウナ!

早朝サウナはメリットが多く魅力的ですが、早起きや準備が必要になるため、ハードルが高く一歩踏み出せない方も多いでしょう。
また、サウナ施設によってサービスも異なるので、どのサウナ施設が自分に合っているのか迷われる方も多いです。

もし、早朝サウナを生活に取り入れたいのであれば、利便性の高いサウナ施設を選ぶ必要があります。
仕事前にタオルやシャンプー、着替えなどを用意してサウナに入ってから、出社するという流れは、時間に余裕のある方でない限り難しいからです。
負担なくサウナを利用するには、「営業時間」「アクセスの良さ」「サービスの充実」を基準にサウナ施設を選ぶと良いでしょう。

多くのサウナ施設の中から、特におすすめしたいのが、「ザ・プロラボサウナ」です。
ザ・プロラボサウナは、完全個室制の会員制の人気サウナ施設です。

プライベートサウナ プロラボサウナ

特許技術を用いたマグマサウナは、息苦しさを感じることなく、短時間で汗をかけるので朝サウナの利用にもおすすめです。
駅からも近く、営業時間も長いため、自分の生活習慣に合わせて利用しやすいでしょう。

また、アメニティも豊富なため、手ぶらでの利用も問題ありません。
基礎化粧品だけでなく、髭剃りや歯ブラシ、ヘアアイロン、サウナハットや水着など無料で利用することができます。

施設・設備を見る

POINT

完全個室のため、他の利用客の目を気にすることなく、自分好みの空間を楽しむことができるため、充実度の高いサウナ時間を過ごすことが可能です。

プロラボサウナ 個室サウナ

今回は、早朝にサウナを利用するメリットや注意点についてご紹介しました。
早朝サウナは、生活習慣に取り入れるには、少しハードルが高いかもしれません。
しかし、早朝サウナはメリットが多く、短時間で効果が期待できるため、忙しいビジネスパーソンこそ利用価値の高いものだと言えるでしょう。

また、早朝サウナから得られる効果は高いですが、入浴方法に注意し、無理をしないことが重要です。
この記事を参考に、サウナを有効活用して、より健康で充実した毎日を送りましょう。