サウナで朝活!「朝ウナ」のメリット、習慣化させるコツを紹介

2024年2月28日

サウナ 朝活

サウナで朝活をすることを「朝ウナ」と呼びます。
朝からサウナに入ることで様々な恩恵を受けられるとして、サウナ好きな人が取り組むケースが増えているのです。

今回は「朝ウナ」とは一体どんなものか、どのようなメリット・デメリットがあるのか、といった疑問に答えていきます。
さらに、習慣化させるためのコツも解説するので朝活でサウナに入りたいと思っている人も必見です。

サウナで朝活!「朝ウナ」とは?

まずは、サウナで朝活をする「朝ウナ」がどのようなものかみていきましょう。

「朝ウナ」は、その名のとおり朝活でサウナに入ることを指します。
朝からサウナに入るのは刺激が強そうなイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、入り方に気を付ければすっきりできるのでおすすめの方法です。

早朝サウナは脳をすっきりさせてくれるので、アイデアが浮かびやすくなるケースも多いです。

ただし、通常のサウナと同じようにサウナと水風呂、そして外気浴のルーティーンを3セットく程度行うと、副交感神経が優位になります。
そうなると眠気に襲われてしまう可能性が高いです。
眠気に襲われたら仕事にも支障をきたしてしまうので、サウナや水風呂の時間を少し短めにしましょう。

外気浴をしっかり行うことで副交感神経が優位になるため、少し風に当たるくらいがちょうどいいと言えます。
朝ウナ後の予定を加味し、どの程度時間を取るか考えてみてください。

サウナで朝活をするメリット・デメリット

続いては、サウナで朝活をするメリット・デメリットについてみていきましょう。

メリット

眠気が覚める

目覚めたばかりのタイミングだと、副交感神経が優位になっているので、頭はぼーっとしているものです。
そのような状態でサウナに入ると、自律神経に適度な刺激を与えてくれます。

そして、交感神経が優位な状態への切り替えがスムーズに行えるようになります。
交感神経が優位なることで、日中はしっかりとエネルギーを消費でき、活動的な時間を過ごせるのも大きなメリットです。

また、サウナに入ると暑さで思考も緩やかになります。
脳の思考をストップさせることにより、脳が消費するエネルギー消費を抑え、脳疲労の改善効果も期待できます。
脳疲労を改善させれば、仕事や勉強にも集中しやすくなるでしょう。

血流が良くなって体が軽くなる

業務内容にもよりますが、肩こりや腰痛で悩んでいる人も多いでしょう。
それらの不調は、血流が滞り、筋肉が凝り固まってしまうことが原因だと言われています。

サウナで朝活をすると、体の内側からしっかりと温まることができるので、血流の改善効果も期待できます。
その結果、筋肉がほぐれやすくなり、体が軽くなったように感じられるのです。

しかし、前述したように通常どおりのルーティーンでサウナに入ると副交感神経が優位になって眠くなる可能性があるので注意が必要です。

朝は料金が安い施設が多い

朝は、料金を安めに設定しているサウナ施設も多いです。
そのため、通常時よりも利用しやすいと感じる人もいるでしょう。
リーズナブルな料金でありながら、清潔感のある空間でサウナを楽しめるというメリットも享受できます。

混み合う時間を避けて利用できるので、心身ともにリフレッシュしやすいでしょう。

POINT

個室サウナの中にも早朝営業をしているところがあるので、自分だけの時間を朝からしっかりと取りたいなら、完全個室で早朝営業をしている施設を選ぶのがおすすめです。

デメリット

寝起きだと、体は水分が不足した状態になっています。
水分を取らずにサウナに入ってしまうと、脱水症状を起こしてすっきりするどころか体調を崩してしまうリスクがあるので要注意です。

サウナで朝活をするためには、早起きも必要不可欠です。
特に仕事前であれば、かなり早く起きなければいけないでしょう。
朝が弱い人にとっては、慣れるまでのハードルがかなり高いと考えられます。
 
 
サウナで朝活をするメリット・デメリットには、このような点が挙げられます。
デメリットもありますが、水分の摂取をしっかりと行っていれば、基本的には問題ないでしょう。
早起きだけ頑張ることができれば、すっきりとした体で仕事やプライベートの予定に挑みやすくなります。

「朝ウナ」を習慣化させるには?

「朝ウナ」を習慣化させるためには、早起きをすることが何よりも重要です。
では、早起きをして「朝ウナ」を習慣化させるためにはどうすれば良いのでしょうか?

次は、習慣化させるためのコツをピックアップしてご紹介します。

寝室のカーテンを少し開けた状態で寝る

私たちの体は、日光を浴びると活動に必要なホルモンが分泌され、目覚めるという仕組みになっています。
寝るときはできるだけ暗い方が良いとされていますが、寝起きを良くするには起きてから早めに日光を浴びるのが望ましいです。

そのため、寝室のカーテンを少し開けた状態で寝るのはおすすめだと言えます。
寝起きが良ければサウナに行く気力も湧きやすくなるでしょう。

目覚まし時計を遠くに置く

朝が弱くてなかなか起きれない場合は、目覚まし時計をいつもより遠くに置いてみましょう。
アラームを止めるために布団から出なければいけないので、目が覚めやすくなります。

1回布団から出れば、二度寝の可能性も低くなるはずです。
また、アラームの音をあえて大きくしたり、耳障りな音に設定したりするのも、すぐ起きるために効果的な方法です。

「朝サウナのために早起きをする」と発想を転換してみる

朝活でサウナに入りたいと思っている人の中には、「明日の朝、早く起きれたらサウナに行こう」と考えている人もいます。
しかしそれでは思った時間に起きられず、諦めることになる可能性も高いです。

朝活でサウナに行きたいなら、「朝サウナのために早起きをする」と発想を転換してみましょう。
目的が明確になっていれば、睡魔に負けずに起きやすくなります。

「朝ウナ」はこんな人におすすめ!

「朝ウナ」にはデメリットもありますが、メリットだと感じる部分もたくさんあります。
しかし、誰でも「朝ウナ」が向いているというわけではありません。
最後に、どのような人におすすめなのかご紹介します。

・日中、充実した時間を過ごしたい
・体調がいまいちだからサウナですっきりとリセットしたい
・仕事のパフォーマンスを向上させたい
・打ち合わせや面談に心身ともにすっきりした状態で挑みたい
・休日を無駄なく過ごしたい

朝からサウナに入るというタスクを終えていると、充実した気分で1日を過ごせるようになるケースが多いです。
サウナから出た後の外気浴も、朝ならではのすっきりとした空気なので、他の時間帯では味わえないような幸福感を味わえます。

また、仕事の日ではなく休日を充実させるためにもサウナで朝活をするのがおすすめです。
休日は朝からダラダラと過ごしてしまいがちですが、それでは時間がもったいないです。
せっかくの休みを有効活用するためにも、朝からサウナに入ってすっきり感を味わってみてください
早朝からサウナに入れば午前中のうちに出られるので、休日を無駄にしたと感じることもなくなります。

サウナで朝活をすることで様々なメリットがあるため、実践する価値は大いにあります。

他の人と一緒になることに抵抗がある場合は、完全個室のザ・プロラボサウナがおすすめです。
9時から翌5時まで営業しているので、朝から利用することも可能です。

完全予約制かつ完全個室となっているため、自分だけの時間を朝からじっくり取ることもできるでしょう。

プロラボサウナ ご利用の流れ

プライベートサウナ プロラボサウナ