個室サウナでの化粧はアリ?プライベート空間でも守るべきマナーとは
2024年9月12日
サウナは様々な人たちが楽しむためにもマナーがあります。
化粧にもマナーがあり、浴槽内やサウナ室を汚さないためにも化粧を落としてからサウナを楽しむのがマナーとなっています。
しかし、個室サウナとなれば「個室だから問題ない」「共用じゃないから化粧をしていても平気」などと考える方もいるはずです。
そこで今回は、個室サウナにおける化粧問題について解説していきます。
個室サウナでも化粧をして入って良いのか疑問に感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
個室サウナでも「化粧をしない」がマナー!
様々な人たちと設備を共有するサウナであれば、化粧を落としてから入るのがマナーです。
個室の場合は化粧をしていても問題ないと考える方もいますが、共用施設と同様に化粧はマナー違反となるため注意してください。
化粧を落とさなければいけない理由は以下の通りです。
サウナ室の清潔を保つため
個室サウナは他の利用者がいないため自由にサウナを楽しめる点が魅力です。
タトゥーをしている方でもサウナを楽しめ、カップルで利用できるケースも多いです。
しかし、化粧は共用のサウナと同じように落としてから入るのがマナーとなります。
その理由はサウナ室の清潔を保つためです。
ベンチは木製が多いため、染み込んでしまえば洗剤を使用しても落とせない可能性が高く、劣化の要因にもなります。
熱源に付着しても汚れや劣化を招く要因となるため注意が必要です。
例え個室であっても、施設の設備を守るために化粧を落としてからサウナを楽しむようにしてください。
汗をかきやすいようにするため
汗をかく目的はデトックスです。
体の中に溜まっている毒素を排出できれば、新陳代謝の活性化も期待できるため肌にも良い影響があるはずです。
しかし、化粧をしたままでは肌表面が塞がれたままなので汗をスムーズに排出できなくなってしまいます。
デトックス効果を十分に得られなければ意味がないので、体内にある不純物を効率良く排出するためにも、化粧を落としてからサウナに入るようにしてください。
肌の負担を減らすため
化粧をしたままサウナに入れば、汗と化粧が混ざり合うので、毛穴が詰まる要因となります。
毛穴が詰まれば吹き出物や炎症など、様々な肌トラブルを招いてしまいます。
肌トラブルを防ぐためにも化粧を落としましょう。
その結果、肌への負担を軽減できます。
サウナのすっぴん対策
サウナデートに個室サウナに誘われた場合、化粧を落とさなければマナー違反となってしまいます。
しかし、すっぴんに自信がないのであれば、以下の方法で素顔を隠してサウナを楽しみましょう。
サウナハットをかぶる
サウナハットはサウナの熱から髪の毛を守ってくれるアイテムです。
デザインによっては、つばの長い帽子や深くかぶれる帽子があるので、顔を隠すためにも有効です。
相手の分のサウナハットも用意すれば、お揃いでかぶれるので距離も近くなるはずです。
サウナ用マスクを活用する
通気性や吸水性に優れているサウナ用のマスクも販売されています。
顔を隠せるだけではなく、汗をかいてもマスクが吸収してくれます。
口元の保湿にもなるので肌を守るためにも有効です。
マツエクをする
すっぴんに自信がないのなら、マツエクに挑戦するのもおすすめです。
お金はかかりますが、すっぴんでも目元が華やかになるので違った印象になります。
サウナハットやマスクをしなくてもすっぴんに自信が持てるようになるので、チャレンジを検討してみましょう。
サウナ前やサウナ後は化粧をしても良い?
個室サウナでサウナに入る時には「化粧をしない」が一般的なマナーです。
そのため、サウナ前やサウナ後の化粧で悩む方もいます。
ここからは、化粧を落とすタイミングやサウナ後のメイクについて解説していきましょう。
サウナ前の化粧を落とすタイミング
サウナに入る前であれば化粧をしても構いません。
車での移動であればすっぴんでも問題ないと考える方もいますが、バスや電車でサウナ施設まで移動する場合は「化粧をしないと恥ずかしい」「化粧をしないと移動できない」などと考える方もいます。
そのため、サウナ前に化粧を落とすようにしてください。
シートタイプのクレンジングであれば、服を脱ぐ前にメイクを落としましょう。
オイルタイプやジェルタイプであれば、体や髪の毛を洗うタイミングで化粧を落とせます。
化粧残りがないよう、綺麗に落とし切ってください。
サウナ後のメイク
サウナの後は化粧をしても構いません。
しかし、サウナ後の肌は水分が抜けて乾燥しやすくなっているため、保湿ケアをすることが大切です。
肌の乾燥はバリア機能が低下する要因となるため、肌荒れを起こす可能性があります。
自宅から持ってきたケア用品を使用して、入念に保湿をしてから化粧をするようにしましょう。
お湯や石鹸だけでオフできるメイクやフェイスパウダーのみ、下地のみ、眉だけなど、いつもよりも軽いメイクで終わらせると、肌への負担を減らせます。
ザ・プロラボサウナはアメニティが充実している!
個室サウナを楽しむ際には、アメニティの充実度で施設選びをするのもおすすめです。
無料で利用できるアメニティが豊富にあれば、持参する荷物が少なくなるので手軽にサウナを楽しめます。
例えば、インナービューティーのパイオニアで内面美容に関する様々な製品を販売しているエステプロ・ラボによる「ザ・プロラボサウナ」もアメニティが充実しています。
ファンデーションやマスカラといったメイクアイテムはありませんが、以下のようなアイテムが用意されているので、無料で使用できます。
・リンス
・ボディソープ
・ハンドソープ
・クレンジング
・化粧水や美容液、乳液やクリームといったスキンケア一式
・歯ブラシ
・カミソリ
・コットン
・綿棒
・ヘアドライヤー
・ヘアアイロン
・ヘアブラシ
・ヘアゴム
・ボディタオル
・バスタオル
・ガウン
・水着
・サウナハット
・スリッパ
化粧を落とせるクレンジングだけではなく、サウナ後の肌を守れるスキンケア用品も揃っています。
綿棒もあるので、化粧をする際にも活用できます。
その他、身だしなみを整えられるヘアブラシやヘアアイロンもあるので、綺麗にセットしてから帰宅できます。
買い物や出かける予定があったとしても安心です。
また、ヒト臍帯由来幹細胞エキス配合のパックが1枚2,200円で販売されています。
エステティック専売品なので、美肌を維持するためにもおすすめです。
その他にも、ザ・プロラボサウナでは心身のバランスを整える効果が期待できるカラーセラピーを導入している他、高濃度の水素を吸入できる水素吸入マシンの「スイソニア」も各個室に設置されています。
医療用のフットマッサージ機や体の内側から「ととのう」を感じられるオリジナルのドリンクメニューもあるので、充実した時間を過ごせるはずです。
極上の時間を過ごしたいのであれば、ぜひザ・プロラボサウナの活用を検討してみてください。
個室サウナでも化粧は落としてから楽しむのがマナーです。
綺麗に落とした状態でサウナに入らないと、肌に悪影響を及ぼす可能性もあります。
サウナ前に化粧をしていた場合は、必ず落としてから入るようにすると肌への負担も軽減できるはずです。
ザ・プロラボサウナでは、化粧落としに活用できるクレンジングが用意されている他、サウナ後のスキンケアやメイクに使用できるアイテムが豊富に揃っています。
心身共にリラックスできる設備が整っている施設なので、サウナをより楽しむためにも利用を検討してみてください。