自分に合うサウナはどれ?サウナのタイプ別「温め方」10種類を紹介!
2024年4月30日
疲労回復やストレス解消など、サウナには様々な健康効果があります。
しかし、サウナといってもタイプは様々です。
温度や湿度、温め方や特徴など、タイプによって違いがあるため、自分に合ったサウナを見つけるためにも、理解しておくことがポイントです。
そこで今回は、サウナのタイプごとにある特徴や温め方をご紹介していきます。
サウナの種類が知りたい方や、おすすめのサウナを知りたい方は、ぜひチェックしてください。
Contents
サウナを大きく分けると2つの種類がある
サウナは「乾式サウナ」と「湿式サウナ」の2種類があります。
乾式サウナ
乾式サウナは温度が高く、湿度が低い点が特徴です。
温め方は、電気や薪ストーブを使用して室内を温めていき、温度は約70〜100度、湿度は20%以下に設定してある施設が多いです。
室内が乾燥しているため、息苦しく感じることもありますが、刺激的な熱さに魅力を感じる方も多いです。
また、湿度が低いので乾燥を起こしやすいです。
髪や肌のケアを入念に行ってください。
湿式サウナ
湿式サウナは湿度が高い特徴があります。
温め方は、タイプによって異なりますが、水蒸気などを活用して部屋を温めていきます。
温度は約50〜70度となり、乾式サウナよりも低いですが、湿度が約90〜100%と高いので体感温度は変わらないケースもあります。
潤いがあるため、息苦しさや乾燥を感じずに入りやすいです。
サウナ初心者にもおすすめです。
サウナのタイプごとにある特徴や温め方
サウナは、より細かく分類すると多くのタイプがあります。
それぞれの特徴や温め方をまとめていきます。
ドライサウナ
乾式サウナの一種で、日本でも主流となるタイプです。
温め方は主に電気となり、サウナストーブを活用して室内を温めます。
皮膚や目が乾燥しやすいので、乾燥対策が必須です。
髪の毛も乾燥してしまうため、サウナハットを活用して入ると乾燥を防げます。
遠赤外線サウナ
コンフォートサウナとも呼ばれるタイプで、遠赤外線を使用しています。
湿度は約60〜70度となっているため、ドライサウナと比較すると入りやすい特徴があります。
温め方の主流としては、ガスを使用している施設が多い傾向です。
スチームサウナ
その名の通りスチームを使用するタイプで、温め方としてはボイラーで圧力をかけてサウナ室に蒸気を噴霧して温度や湿度を上げていきます。
温度は約50〜70度が一般的で、湿度は90%以上です。
体感温度が高く、汗をかきやすいです。
ただし、酸素が薄くなりやすいので息苦しさを感じやすいです。
ミストサウナ
70度程度の温水をミストにして噴射して室内の温度と湿度を上げていく仕組みです。
室温は、約40〜60度となり、スチームサウナよりも入りやすい特徴があります。
湿度は100%チアックになるため、空気が潤い乾燥を気にせずサウナを楽しめます。
ただし、酸素が薄くなりやすい傾向にあります。
息苦しさを感じやすいので、無理をしない程度に楽しみましょう。
フィンランド式サウナ
サウナ発祥の地として知られるフィンランド方式のサウナです。
温め方としては電気や薪ストーブで室内を温めていき、熱した石に水をかけて湿度や温度を上げるロウリュを使用しているタイプが一般的です。
温度は約40〜60度で、湿度は70%程度です。
ケロサウナ
「ケロ」と呼ばれる松の木を使用したサウナです。
その中でも、樹齢300年を超える松の木は「シルバーパイン」と呼ばれ、希少な木材として扱われています。
ケロは、フィンランド式サウナの一種で、温め方や湿度などの条件は同じ程度です。
ケロは芳醇な香りが特徴です。
森林浴をしているような感覚でリフレッシュできるでしょう。
ボナサウナ
サウナ室にあるベンチの下や背面にサウナヒーターが格納され、温めていく方式がボナサウナです。
下に溜まっている冷たい空気を温めて上部に上げる熱の仕組みを活かし、滞留熱で体を温めていきます。
ヒーターが格納されているため、室内が広い点も特徴の1つです。
開放的な空間の中で満喫できるでしょう。
塩サウナ
サウナ室内にある塩を体に塗りサウナ浴を楽しめます。
温め方は施設によって異なりますが、ミストサウナやスチームサウナ、遠赤外線サウナとの組み合わせが一般的です。
塩を体に乗せる際、ゴシゴシと擦ってしまう方もいますが、皮膚が傷ついてしまうので避けましょう。
発汗すると塩が自然に溶けるので、溶けた塩を全身に伸ばしていきます。
マッサージをすれば美容にも効果的です。
スモークサウナ
フィンランドの伝統的なサウナです。
温め方としては煙突のない小屋で薪を使用して火を焚き、石を温めて何時間もかけて室温を上げていきます。
小屋の中は煙が滞留するため、薪を燃やし切った後に小窓や壁のすき間を利用して煙を排出していきます。
煙を出し切った後にサウナを楽しむことができ、温度を上げたい場合は小屋の中にある石に水をかけてロウリュをして発汗を促します。
バレルサウナ
円筒状をした樽のような形の木製の小屋で楽しむタイプです。
温め方は、薪ストーブが一般的で、円形になっているため熱を分散させやすい特徴があります。
気温の影響を受けやすいため、寒い地域には不向きです。
家庭用としても使われます。
ザ・プロラボサウナではどんなタイプを提供している?
東京都内だけでもサウナ施設は多くあり、それぞれで多用な種類のサウナを提供しています。
港区にあるザ・プロラボサウナでは、上記でご紹介した種類のサウナとは違うタイプのサウナを楽しめます。
温め方は、富士山の溶岩プレートを床に敷き、遠赤外線と共に蒸気やマイナスイオンを発生させて部屋を温めていく仕組みです。
温度は65〜70度、湿度は60〜70%となり、息苦しさを感じにくい環境です。
そのため、長時間サウナを楽しめる魅力があります。
また、ザ・プロラボサウナは完全個室のプライベートサウナとなっており、一人だけではなく友人やパートナーと一緒に入ることもできます。
各個室には「ととのいスペース」も設置され、ウレタン素材の高機能リクライニングベッドがあるので、ととのいながらリラックスして過ごせます。
サウナを楽しめるよう、サウナ室内ではカラオケや動画の視聴も可能です。
快適な時間を過ごしながら、サウナを堪能できる施設となっています。
その他にも、インナービューティ—のパイオニアであるエステプロ・ラボのオリジナルメニューも楽しめる他、シャンプーやボディソープ、ヘアアイロンや水着、ガウンなどのアメニティも豊富に用意されています。
今回は、豊富にあるサウナの種類をご紹介してきました。
サウナといっても、それぞれに特徴や温め方に違いがあります。
東京だけでもサウナは数多くあるため、どの施設を体験すれば良いのか分からない場合もあるはずです。
そんな時には、ザ・プロラボサウナの活用を検討してみてください。
マグマ式サウナで体の芯から温まり、リフレッシュするために役立ちます。
個室空間にはサウナを楽しめるポイントがたくさんあります。
リラックスできる環境の中で、ぜひサウナの効果を感じてみてください。