朝サウナで疲労回復!効果的な入り方をご紹介

2024年4月2日

朝サウナ 疲労回復

朝、目覚めた時には前日の疲れが残っていると気分も落ちてしまいます。
できるだけ、疲労を翌日に残したくないため、リラックスした状態で休んで翌朝にはスッキリできるのが理想でしょう。

しかし、翌日の朝になっても疲れが残っているどころか、疲労が溜まってしまうケースも少なくありません。
このような方におすすめなのが「朝サウナ」です。

この記事では、なぜ朝サウナがいいのか、サウナで疲労回復ができるのかをご紹介します。

朝、疲れている原因は?

朝 疲労

実は、朝起きて疲れを感じている方が多くいます。
なぜ、寝て起きたのに疲れがリセットされないのでしょうか?
考えられる理由は以下のとおりです。

・寝る直前までスマホを使っている
・過剰なストレスがある
・寝具が合わない
・睡眠環境が合っていない
・日中に体を動かさない
・就寝前にお酒を飲むことがある

他にも、無呼吸症候群などの症状や更年期障害などが原因として考えられることがあります。
朝に疲れを残したくない場合は、就寝前や就寝時の状態を見直して改善してみましょう。

朝の疲労回復を解消するためにできることは?

しっかり寝たつもりでも、朝起きた時に体がだるかったり重かったりすると、朝なのに気分も沈んでしまいます。
寝起きが悪い、眠気が取れない、疲労感が抜けないという方は、ストレスや身体的な疲労が蓄積されているかもしれません。
寝起きが悪い場合、睡眠で回復される疲労が残っていたり、正常な睡眠サイクルが整っていなかったりする可能性が考えられます。

生活習慣を整えるだけでなく、できるだけスッキリとした朝を迎えるためにもできる限りのことをしてみましょう。
例えば、朝起きて布団の中で手足を動かしたり、体を左右に動かしたりして覚醒させます。
起きたら、できるだけ日光や外気に触れるように意識し、体に朝であることを認識させましょう。

自律神経を覚醒させるために、冷たい水や熱めのお湯で刺激を与えるのも良いでしょう。
ストレッチなど、寝起きの時に軽く体を動かすのも効果的なので積極的に行ってみてください。

サウナには疲労回復効果が期待できるって本当!?

今人気の高いサウナは、朝入ることで疲労回復が期待できるとされています。
「朝からサウナなんて疲れるのでは?」と考えるかもしれませんが、実は朝サウナにはメリットが豊富です。
ここでは、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

メリット

コンディションを整えられる

朝サウナに入ることで、体と脳のスイッチを入れられます。
サウナは温冷交代浴といって、サウナで体を温めてその後水風呂で急激に冷やすというものです。

交感神経の働きを活発にすることで、朝起きた時に疲れたと感じたり、早起きが辛いと感じたりすることを減らしていけるでしょう。
また、眠りの浅さにも効果が期待できます。

体が軽くなる

朝サウナに入ることで、血液の滞りを解消して筋肉のコリをほぐしてくれる効果が期待できます。

体が重く感じてしまう原因として、肩こりや腰痛、関節の痛みなどがありますが、これらは筋肉のコリが影響している可能性があります。
血液の滞りと筋肉のコリは一見関係ないように思えますが、例えば疲れて硬くなってしまった筋肉が近くの血管を圧迫してしまい、血行を悪くする場合もあります。

血行が悪くなってしまうと筋肉で発生した乳酸などが上手く流れず、そのまま筋肉内に留まってしまい、いつまでも疲れが取れない状況になってしまいます。
また、血行の流れが悪いと筋肉に届けられる酸素の量も減り、さらに乳酸が作られてしまうことで筋肉はますます凝ってしまうのです。

朝サウナに入ることで血行の流れが良くなり、筋肉もある程度ほぐしてくれます。
睡眠中は特に筋肉が凝り固まってしまいやすいので、朝サウナに入れば朝から体を軽くできるでしょう。

集中力が高まる

集中力

朝サウナを利用すると、ストレスホルモンと言われるコルチゾールが体内に分泌されます。
ストレスホルモンと聞くと体に悪そうと感じてしまうかもしれませんが、朝に適度な量が分泌されることで目が覚めやすくなり、集中力も高まります。
午前中に大事な仕事がある場合や勉強に励みたい方は、朝サウナで集中力を高めると良いでしょう。

朝サウナに入ると朝食が美味しく感じる!

朝サウナの効果についてご紹介してきましたが、実は普段より朝食が美味しく感じるというメリットもあります。
そもそもサウナを利用した後は味覚が敏感な状態になっており、朝ではなくてもサウナ後の食事は美味しいと感じられます。

また、栄養バランスのとれた朝食を取ることで活動に必要なエネルギーを補給し、なおかつ脳の活性化にも期待できます。
こうした理由から、朝サウナを利用した後は栄養バランスのとれた朝食を食べることも心掛けましょう。

朝サウナが逆効果になる?2つの注意点に気を付けよう

注意点

朝サウナは様々なメリットをもたらしてくれますが、その一方でデメリットになってしまう部分もあります。
逆効果にならないよう、以下の注意点に気を付けて朝サウナを活用してみてください。

水分はしっかりと取るようにする

サウナは大量の汗をかくため、体内の約300〜500mlもの水分が失われてしまうと言われています。
それに加え、人間は睡眠中に約500mlもの汗をかくと言われていることから、もし朝水分を取らずにサウナに入ってしまうと、体内から約800ml〜1リットルもの水分が失われてしまうことになります。

このような状態では、脱水症状を引き起こしかねません。
朝サウナを利用する場合、まずはしっかりと水分を補給しておき、さらにサウナ後も水分補給することを意識しましょう。

朝サウナに長居は禁物

サウナは疲労回復の効果が期待できますが、あまり時間を長くしてしまうと心身に負担がかかってしまい、疲れを感じやすくなってしまいます。
また、朝サウナで長居をしてしまうと体がオフ状態に切り替わってしまい、朝の活力も奪われてしまうでしょう。

そのため、朝サウナを利用する際は長時間入らず、短い時間での利用を心掛けてください。

POINT

具体的には、例えば夜だと10分程度入るところを、5〜6分まで抑えます。
代わりに水風呂に入る時間を2分ほどに伸ばしましょう。

水風呂に入ることで自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わります。
その後の休憩時間は座らずに立ったまま行うと、体もオフにならずに済みます。
このセットを1〜2回で終わらせましょう。

朝サウナを利用するなら「ザ プロラボサウナ」がおすすめ!

エステプロ・ラボが運営する完全会員制・完全個室のプライベートサウナ「ザ プロラボサウナ」は、朝サウナにも最適な施設です。
一般的なドライサウナとは異なり、遠赤外線を発生させるマグマ式サウナによってサウナ特有の息苦しさがありません。
また、熱による肌刺激も低く、毎日のように通いたい方やサウナ初心者の方も安心して利用できます。

サウナ以外にも、スキンケア用品や水着などのアメニティも充実しており、朝サウナを利用してからすぐに職場へ出勤することも可能です。
朝サウナの利用を検討されている方は、ぜひ「ザ プロラボサウナ」をお試しください。

施設・設備を見る

朝サウナ プロラボサウナ

今回は、朝サウナの疲労回復効果についてご紹介してきました。
朝サウナは睡眠時の疲れを取ることができ、体と脳のスイッチを切り替えて活動的になれます。
他にも、体が軽くなったり集中力が高まったりするため、1日をエネルギッシュに過ごしたい方には朝サウナがおすすめです。

「ザ プロラボサウナ」は完全個室なので、他の人を気にせず朝サウナを楽しめます。
睡眠時の疲労を回復しつつ、朝から活力を出したい方はぜひ「ザ プロラボサウナ」で朝サウナを始めてみましょう。