サウナを仕事場に!ワークスペース併設の個室サウナが増加中
2023年9月29日
入浴目的で利用する方にとって、サウナで仕事をするというと「ゆっくり休めばいいのに」と感じる方もいるでしょう。
しかし、サウナを仕事場として利用するビジネスマンは増えており、ワークスペースを併設する個室サウナも増加傾向にあります。
なぜ、ビジネスマンはサウナをワークスペースとして利用するようになったのでしょうか?
今回は、サウナをワークスペースとして使うメリット・デメリットを詳しく解説します。
新しい働き方を取り入れて、ビジネス・健康ともにパフォーマンスを上げていきましょう。
Contents
サウナ×仕事が人気の理由
私達は、知らず知らずの間に情報過多な生活を毎日送っています。
仕事の情報だけではなく、朝のテレビニュースや通勤途中に目から入る広告、隙間時間にスマホで動画、気になることがあればネット検索とキリがありません。
しかし、サウナには基本的にスマホを持ち込むことはできません。
サウナは木材やサウナストーンなど自然素材に囲まれた中で、何の邪魔も受けることなくゆっくり過ごせるのでデジタルデトックスが可能です。
自分と向き合う時間は頭の中が整理され、集中力を上げる効果も期待できます。
また、凝り固まった体や目を休ませ、サウナ後にリフレッシュした気持ちで再び仕事を続けられるでしょう。
もしサウナをワークスペースとして利用できれば、サウナに入った後にそのままワークスペースで働き、仕事をある程度してからサウナに戻ることができます。
サウナは集中力と癒しを同時に叶えられるため、忙しいビジネスマンから支持を集めているのです。
サウナをワークスペースにするメリット・デメリット
サウナの健康効果は多く知られていますが、仕事をする上でもメリットは多いです。
デメリットも確認した上で、よりサウナを有効活用していきましょう。
メリット
脳が活性化し、集中力がアップする
サウナに入ると前頭葉でβ波が増加し、活性化につながるとされています。
集中力がアップしやすいのはもちろん、アイデアやひらめきが浮かびやすくなるため、クリエイティブな仕事をする方にもおすすめです。
仕事が煮詰まった際に気持ちの切り替えができる
仕事をしていて一度煮詰まってしまうと、なかなか先に進めなくなり時間だけが過ぎてしまうものです。
サウナがワークスペースに併設されていれば、すぐに気持ちを切り替えることができ、作業も進みやすくなります。
前向きに仕事に取り組める
仕事を終わらせた後に楽しみがあると、前向きに集中して取り組みやすくなります。
サウナ好きな方にとっては特に前向きに取り組めるようになるでしょう。
わざわざサウナへ行く時間を作らなくて済む
ワークスペースとしてサウナ施設が利用できる、または併設されている場合、仕事の合間や終わった後にサウナへ行きたくなっても移動時間をかけずに済みます。
これまで移動時間も考慮しなければならなかったのが、サウナをワークスペースにすることで解消されるのです。
邪魔するものが少ないので集中できる
ワークスペースになる、または併設されているサウナ施設は個室サウナであることが多いです。
個室サウナであれば一人になれるので、集中しやすくなります。
デメリット
人気のエリアだと席が確保しにくい
人気エリアに立地していると他の利用者も多くなり、場所を確保しにくくなります。
利用する際は予約しておくと安心です。
急な電話や打ち合わせなど対処しにくい
サウナに入っていると、急な電話に対応しづらくなってしまいます。
また、打ち合わせがある場合もすぐに着替えて別の場所へ移動する必要があるため、面倒に感じてしまうかもしれません。
利用者が多い場合は気が散って集中できない
個室サウナでもワークスペースは共有しなくてはいけない場合や、サウナ施設とは別にワークスペースが併設されている場合は、利用者が多くなると気が散って集中できない可能性もあります。
サウナを利用しすぎると睡魔に襲われる
適度にサウナを利用すれば集中力をアップさせることも可能ですが、利用しすぎてしまうと副交感神経が優位に立ってしまい、睡魔に襲われることもあります。
仕事が目的のサウナ利用では、入浴時間を短くして、入る回数を減らすと良いでしょう。
外気浴は座らずに立ったまま行い、リラックスしすぎないことがポイントです。
仕事がはかどるサウナを探すためのチェックポイント
せっかく仕事をしにサウナに来たのであれば、作業環境が充実した施設を選びたいものです。
使えるワークスペースかどうか見極めるポイントを4つご紹介します。
Wi-Fi環境は整っているか
仕事でPC・スマートフォンを使う機会が多い場合、Wi-Fi環境をチェックしておく必要があります。
ただし、Wi-Fi環境が用意されていたとしても電波が弱い場合もあるので注意が必要です。
作業スペースにはコンセントはあるか
作業スペースにコンセントが完備されていないと、PCやスマホを充電できず、長時間作業ができなくなってしまいます。
できればコンセントは2口以上あるところだと、複数の端末を充電できるので便利です。
静かな環境か
ワークスペースが静かな環境かどうかもチェックしておきましょう。
利用客が多くても静かな環境であれば集中して作業に取り組めます。
作業スペースは広いか
作業するスペースがあっても、1人分のスペースが狭ければ作業もしにくくなります。
ある程度の広さを確保できるか、PCを置けるかなども確認してみましょう。
24時間営業しているサウナであれば、仕事が遅くなってもサウナにゆったりと入れるでしょう。
また、朝サウナを利用することも可能です。
サウナ×ワークスペースには「ザ・プロラボサウナ」がオススメ!!
これまで紹介してきたように、サウナをワークスペースとして利用する人が増えています。
個室サウナはお店によってサービスも様々なので、どこのサウナが良いのか悩む方も多いでしょう。
そんな方には「ザ・プロラボサウナ」がおすすめです。
ここは、サウナ愛好家だけでなく、サウナ初心者の方にも満足できる個室サウナです。
完全個室なのでセキュリティも安心でき、盗難や情報漏洩の心配もありません。
また、自分の好きなタイミングで利用でき、サウナや水風呂の温度も自分好みに調節できます。
ザ・プロラボサウナは一般的なドライサウナとは異なり、特許技術を用いた遠赤外線サウナです。
体の深部から体温を上昇させる効果が期待できます。
発汗作用が強く、それでいて息苦しさは感じないので、サウナが苦手な方でもゆっくりサウナを楽しめるでしょう。
グループでも利用できるので、ミーティングを兼ねた利用や取引先の方との仲を深めるために利用するビジネスマンもいます。
アメニティも必要なものはすべて揃っているので、わざわざサウナの準備をせずに気軽に利用できるのも魅力的です。
今回は、ワークスペースとしての利用が増えているサウナのメリット・デメリットなどをご紹介しました。
日々時間に追われ、ストレスと向き合わなくてはならないビジネスマンにとって、サウナは魅力的な仕事場として注目されています。
集中力とリラックスの両方が得られるので、今後ますます新しく進化した仕事場としてサウナ利用は増えていくでしょう。
また、仕事のパフォーマンスを上げるだけでなく、サウナには健康的な効果も多く期待できます。
慢性的に疲れが取れない、人間関係がうまくいかない、睡眠時間が足りないなど、悩みの多いビジネスマンこそ、サウナをワークスペースとして活用してみてください。